砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

砂漠の徒然草のブログの新着ブログ記事

  • 吹け〜ぱ飛ぶような〜

    先日、新年から将棋を始めた事をブログした。 すでに3週間も経ったので、ネット将棋では叙々に勝率が上がって来ている。 もうそろそろ良いだろうと思って、今日仕事を終わってからボスの挑戦を受ける事にした。 軽く勝てるだろうとタカを括っていたのだが、ボロ負けしてしまった。 「オレ弱いから」と言うことばに騙... 続きをみる

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  • 55年前の私

    兄から55年前の古い写真が送られて来た。 ずいぶんと古く懐かしい写真である。 真ん中がオジサンだが、母方似なので兄と弟のハッキリした顔立ちと違い、ボーとした顔は今日62の誕生日を迎えた今でも同じだ。 「謎のチャイニーズ」と呼ばれていたが、この静岡の片田舎には近所に「インド君(デカン高原の嵐)」と呼... 続きをみる

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  • 何事も程々に。

    ラスベガスに来て10年が過ぎてしまった。 この10年で町はドンドン大きくなっている。 カジノの収益は下がる一方なのでプロ スポーツチームを呼んでエンターテイメント シティの王座を維持しようとしているのだろうか。 3年前にプロ アイス ホッケーチーム 「Golden Knights 」が誕生日し今年... 続きをみる

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  • 「庚子」のスタート

    今年は1月25日が陰暦の正月である。 日本では旧正月と呼ばれるが、ここではチャイニーズ ニューイヤーと呼ばれている。 1週間にかけて祝う為に各ホテルは金持チャイニーズの顧客をゲットする為に準備に余念が無い。 今年の干支の「庚子」(かのえ.ね)は新たなる芽吹きと繁栄の始まりを意味し、ビジネスや新築、... 続きをみる

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  • ハンテントン ライブラリー。

    最近将棋にはハマって、なかなかブログが進まない。 スマホの中の将棋アプリなので何処でも何時でもだ。  目と頭が疲れる。 まあ、お金が掛からないしボケ防止には良いかも。 さて先週末はLAでした。 天気が良いので「何処かに行きたい所あるかい?」と皆の意見を求めたところハンテントン ライブラリーで落ち着... 続きをみる

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  • 先を読む目

    CESコンベンションも明日で終わり、クリスマスから続いたラスベガス ビジネスの繁忙期も終わる。 この忙しいHoliday Season 期間はLAの家族の元には帰れない因果な商売である。 寝正月で始まった2020年であるが寝てたばかりでは無く新しく始めた事がある。 将棋である。 マンガ「三月のライ... 続きをみる

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  • 魚屋の勘

    いよいよ来週からCESコンベンションが始まる。 世界最大の消費者向け先端技術電化商品のコンベンションである。 AI(人工知能)、AV(自動運転)、5G(第五世代通信技術) がキーになるようだ。 参加国も164カ国、至る所で日本の企業戦士を見る。 一般消費者向け商品なので、今年店頭に並ぶかも知れない... 続きをみる

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  • 暮れても明けても仕事人間。

    明けましておめでとうございます。 昨年大晦日は2時起きで大忙しのカウントダウン イベントも無事に終わり、アパート帰ってバタンキュ。 年越しソバを作る気力も無く、年越し納豆ご飯で2019年を終わってしまった。 その夜夢を見た。 1/1の朝の夢なので、コレは初夢では無いですね。 何と7年前に辞めた古巣... 続きをみる

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  • 物質から存在へ

    今年も残り僅か。 この最後の2日でラズベガスの天王山とう言うべきカウントダウンの戦いが始まる。 2020年New Yearを迎えるイベントの為全米から人が集まるのだ。 ニューヨークのTimes Square のカウントダウン イベントも有名だが西海岸ではベガスだろう。 オジサンの会社も大忙しになる... 続きをみる

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  • オヤジの余計な説教

    クリスマスはイエス様の誕生日ではないか⁉︎ プレゼントの日でもケーキを食べる日でも無い。 やっぱりイエス様の喜ばれるのは、イエス様が命をかけて伝えた「み言葉」を学ぶのがクリスマスの正当な姿勢だろう。 そこでオジサンは息子達にマタイ伝22/37をテキストした。 律法の中で一番大事なのは何かと聞かれた... 続きをみる

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  • クリスマス ソングが流れる中で。

    今週は飛行機でロスに来ている。 空港はすっかりクリスマス デコレーションがされている。 ルーレットで出来たツリーは如何にもラスベガスらしい。 クリスマス当日には帰れないので、今日ギフトを揃えるためにショッピングモールに突撃した。 ココはユニクロも出店していてかなりの賑わいだった。 奥様と買い物して... 続きをみる

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  • NeedlesにはSpike が住んでいる。

    ラスベガスから車で2時間ドライブしてNeedles City に行ってきた。 ドライバーライセンスの更新の為にDMV (Department of Motor Vehicles) に行く必要があったのだ。 ロスアンジェルスに5時間かけてドライブして長い列を並ぶより、ド田舎のDMVは全く混んでいない... 続きをみる

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  • いつかSin City からSun Cityに

    やっぱり会社は地域社会に貢献する必要がありますよね。 ラスベガスで仕事させて頂いているのでコミュニティ サービスは重要です。 金曜日の夜、オジサンの会社がサポートしているFEEF(家族の教育と協助財団)の7周年記念プログラムがあったので行ってきた。 警察や家庭裁判所の幹部を始め各界のリーダーが集っ... 続きをみる

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  • やられたら やり返す

    ビジネスの世界は「生馬の目を射抜く」世界であるといわれる様に油断が出来ない。 今日も営業会議をしたが昨年と比較しても競合他社が増えてきている。 日本鮮魚を扱っているのが日本人と言うのは一昔前の話、今では韓国系をはじめ中国系、メキシコ系、アメリカ系とひしめいている。 フェアーな競争ならしょうがないが... 続きをみる

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  • 無言のズワイ蟹

    LAに帰って来た。 入口にあるサンバラデーノマウンテンは少し雪化粧。 雨が降って来たので途中Haven Avenueで降りてコヒーブレイク。 流石5時間のドライブは疲れる。 ドクターからもエコノミー症候群にならない様に休み休みのドライブを勧められている。 今回、奥様も息子達も首を長〜くして帰りを待... 続きをみる

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  • 煙にまかれるマリファナ株

    さてオジサンは来週の魚の仕入れに悩んでいる。 来週はベガスでマリファナ(大麻)コンベンションがあり、昨年は大忙しだった。 今や全米九つの州がマリファナを合法化し、空前のマリファナ株バブルである。 ベガスの町にもお金が溢れレストランも忙しいはずだ。 なんか西海岸に多い様な... その忙しさを予想して... 続きをみる

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  • 時代に追われて第5世代。

    今週はラスベガスは忙しい。 Amazon convention で6万5千人が訪れているからである。 レストランも忙しくなるだろうと随分マグロ、ハマチなどなど仕入れたが、昨年と同じくコンベンション内で豪華な食事を提供している様で外に出て来ない。 さすがはAmazon。 飛ぶ鳥落とす勢いなんだから、... 続きをみる

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  • 12月の山登り。

    今日は寒い。 華氏50度以下とは摂氏10度以下だ。 12月に入り最初の日曜日の朝、ベットの中でミノムシ君になりながら今日の予定を考えた。 昨夜奥様と身体を鍛える必要性を話したので、チャーチに行く予定を変更。 一人ハイキングをする事にした。 車で15分走れば裏山がRed Rock だ。 国立公園内は... 続きをみる

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  • 木枯し吹くベガス

    ベガスもメッキリ寒くなって来ました。 木枯しが吹き抜けると砂漠の冬がやって来る。 明日は雨だがこの分だと高地の方は雪も降るかもしれない。 ちょっと前まで半袖だったので、この気温の変化は砂漠独特のものでしょうか。 寒くなると3週間前にいた日本が妙に恋しくなって来る。 静岡おでん🍢に日本橋の蕎麦屋、... 続きをみる

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  • サラリーマン悲哀のラップ。

    やっと土曜日にたどり着いた。 休暇中の社員も帰って来るので、彼の携帯電話からもうすぐ解放される。 基本魚屋の携帯にかかって来るのは注文と苦情だ。 最近は魚の傷とか血飛びとか画像で送られるのでまいる。 「魚は工業製品と違うねん!」と言いたい。 そうした苦情が2つの携帯から来るのでストレスも2倍。 土... 続きをみる

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  • エスカルゴ食べました。

    日本からお偉いさんが来られたのでホテルのレストランに行った。 夜のラスベガスはまた違ったイメージがある。 養殖漁業の社長さん達だったので寿司は食い飽きているだろうと思い、ステーキ& シーフード店に行きました。 アペタイザー(前菜)を幾つか頼んだが、誰かがいつの間にかエスカルゴを頼んでいた。 62歳... 続きをみる

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  • 興ざめなるもの。

    枕草子では『興ざめなもの(すさまじきもの)』として 昼ほゆる犬。春の網代。三、四月の紅梅襲の衣...と書いている。 紅梅襲の衣は当時、陰暦の11月から2月に着るものだった様で、時期外れの衣装という事だそうだ。 オジサンの周りでも興ざめなるものは多々ある。 先回日本での「紅葉狩りバスツアー」もそうだ... 続きをみる

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  • 仕事に帰って1週間。

    携帯電話に追われる生活から解放された休暇も終わり、はや1週間が過ぎた。 今度は同僚が休暇で日本に行ったので彼の携帯も預かる事となり、オジサンは2つの携帯電話を持つ「荒野の二丁拳銃」になっている。 今や2台の携帯に追われる生活だ。 通常11月は暇なのだが、16万人のアマゾン コンベンションに続き3万... 続きをみる

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  • 旅の反省会

    遂にラスベガスに帰って来てしまった。 日本の優しい気候より、このドライなギラギラした気候が妙に合う。 ベガスに10年も住んでいる内に、砂漠の生物と化してしまった様である。 奥様は「今回の帰国の旅の反省会をしようと」言われる。 「あなたの反省点は何だったか?」と聞き返すと「空港でお菓子の『ひよ子』を... 続きをみる

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  • 三保松原「羽衣伝説」

    せっかく実家のある静岡に来たのだから、世界遺産となった三保の松原に行く事にした。 足利サービスエリアで見えた富士山が目に染みるなぁ〜。 東京から三保松原まで高速バスが出ていたが清水駅で降りる。 清水と言えば昔は次郎長親分であったが、今はマルちゃんである。 この三保の松原には「羽衣伝説」がある。 「... 続きをみる

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  • 豊洲の眼光

    東京に出て来た目的の一つは豊洲市場の支店に立ち寄る為である。 2年前に築地場内と比べると衛生管理が徹底されていて素晴らしい。 もちろん昭和の香りがする築地も良かったが、やはり世界基準の食品衛生管理を考えると色々と問題があった事は否めない。 アメリカではHACCP基準などを満たさないとお上から厳しい... 続きをみる

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  • 北茨城の田園風景

    茨城の婆ちゃんが90歳となり卒寿のお祝いをした。 奥様の兄弟が一同集まったのは何年ぶりであろうか。 常陸大宮は今回の大雨の被災地で久慈川周辺の低地にはかなりの被害が出たらしい。 殆んどの農家が稲の刈り入れは終わっていたのが不幸中の幸いだったかもしれない。 コシヒカリが多いこの辺の田んぼは川の周辺の... 続きをみる

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  • 遠方より友来たる、また楽しからずや。

    太平洋を越えて帰国してまいりました。 昨日は雨の中、なんとか妻の実家の茨城の常陸大宮に着いたが、夜に那珂川の堤防決壊で避難警報が出た。「ココは高台だから水はまず来ね〜」と婆ちゃんが言う。 しかし今度は竜巻警報も出る始末。竜巻は高台の方が危ない。 何ともいやはや波乱の帰国の始まりとなりました。 今日... 続きをみる

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  • Renewalの時

    帰国を前に超忙しい。 先週は暇だったので油断していた。 今週はG2Eゲーム コンベンションとNBAA航空コンベンションを合わせると5万人が集まって来ている。 ホテルのレストランのオーダー量からすると、この業界はさぞかし儲かっているのだろう。 こうした忙しい時にオジサンの5年使いつ続けたコンピュータ... 続きをみる

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  • ポーランド チョコ

    先週末は日本ラクビーチームの試合に沸いた。 台風情報を聴きながら、ラクビーでもハラハラドキドキだ。 オジサンも「にわかラクビー ファン」であるが、何とも言えない感動と清々しさを与えてくれた。 スポーツっていいですね。 打って変って日曜日はひょんな事から「二百三高地」の映画を見る事となった。 古い映... 続きをみる

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  • 「雨ニモマケズ風ニモマケズ」

    10日後の帰国を前にして台風19号が東海、関東地区などに甚大な被害を及ぼしている。 奥様の茨城の実家近くを流れる久慈川が氾濫のニュースも入った。 海外にいるとこうした日本の災害被害に心痛み心配である。 アメリカ人の会社の同僚が言う「日本は地震に津波、台風など天災が多いのに、それを乗り越えてあれだけ... 続きをみる

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  • 靴の話

    「ネットで靴を買ってはいけない」という掟を破ってアマゾンで買ってしまった。 3日前に近くにあるアウトレットで探したが気に入ったのが無く、結局ネットに頼ってしまったのだ。 好きなメーカーで色、サイズ、デザインがヒットすればネットでも問題ないだろうと思いオーダーしてみた。 チョット予想と違った部分はあ... 続きをみる

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  • ネーミングが凄い。

    今週末はLAに来ている。 土曜日の夜は奥様とテレビで日本の番組を観ていた。 奥様には番組の内容よりウケるCMがあるようだ。 その幾つかは小林製薬さんのCM だ。 ネーミングが面白い、さすが「“あったらいいな”をカタチにする。」会社である。 「命の母A」を生み出しただけの事はある。 頭痛に「ケロリン... 続きをみる

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  • 貧乏暇無し

    先週に比べて今週は暇である。 「貧乏暇無し」で暇な時こそ懸命に働かなけばならぬのがビジネスマンの掟である。 今日もいくつかのホテルをセールスに周った。 大きなコンベンションが無いのも原因だが、もしかしたらユダヤの祝日も影響しているかもしれないと聞いた。 9/31から10/1までがローシュ ハシャー... 続きをみる

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  • ホノルル クッキー

    ラスベガスの景気は波がある。 一般に6月、9月、11月が暇なのだ。 1番忙しいのはクリスマスから5月までなのだが、コレも何万人規模のコンベンションがあるか否かにかかっている。 そんな訳で我が社も10月から休暇を取るものが多い。 来週からも二人日本に帰国する。 オジサンも3週間後に帰国予定だ。 久し... 続きをみる

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  • 更年期障害も笑いに。

    最近めっきり涼しくなって来ました。 灼熱の砂漠にも秋風が吹くようになると、今まで張り詰めていたものがフッと解かれたようで気が抜けた感じだ。 何となく気怠さや鬱気味な自分に気付く週末です。 特に記憶力に不安を感じる。 ゴミを纏めて外に出そうとしていたが、洗濯物を片付けてからいざ出そうとするとゴミ袋が... 続きをみる

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  • 旭ノ宮神社 憑依霊事件 その2

    ハチ公前で彼の母親を見つけるのは容易であった。 友達や恋人をウキウキしながら待ち合わせしている人々に混じって、明らかに挙動不審な異常な形相のオバさんが一人いる。 彼に確認をしてから、決意して声をかけた。 ギロリと僕の顔を一瞥してから、突然「アッ、アンタは良い人だ!ワシには分かる」と叫んで僕の手を取... 続きをみる

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  • 旭ノ宮神社憑依霊事件

    あれも40年程前の事であります。 当時横浜で仕事がてら学生寮の寮長もしていた時でした。 多くが横国大や神奈川大の学生でしたが、その学生の一人から相談を受けました。 彼の新潟にいる母親が精神的におかしくなって何百万円の大金を持ち出し、彼の所に向かっていると言うのです。 父親から連絡があったのですが、... 続きをみる

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  • ロンドンからのサギ

    詐欺も国際的になっているらしい。 少し前に日本領事館からのメールでメキシコの土地絡みの投資詐欺に注意するように知らせが来ていた。 小心者のオジサンには投資とかマルチ商売は「絶対騙される」との確信があるので手を出さない。 かえってマズは当たらないと分かっているロット(宝くじ)の方が、儲からなくても夢... 続きをみる

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  • 「64」ロクシとは。

    霊の話は今回お休みしまして、LAからベガスに帰る途中で興味深い像を見た。 最近は飛行機で行き来していたので長らくハイウェイ 15を運転していなかったが、2カ月前に道の横に有るインデアン居住区の公園に「64」の文字がだけが大きく見えていた。 64で思い浮かぶのはの有名推理サスペンス「ロクヨン」ぐらい... 続きをみる

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  • 六の宮の姫君 霊的事件 その3

    今日はLAに帰って来ている。 奥様から「もう~姫とか霊の話は要らんわい! 明日の朝食用のパンが無いのが問題だ!」と言われたが、「パンが無いならパンケーキを食べたらどうか?」と心の中で呟きながら六の宮の姫君の話の結末を書くオジサンであった。 さて、手代木さんに憑依している霊が「六の宮の姫君の様な不甲... 続きをみる

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  • 六の宮の姫 霊的事件 その2

    手代木さんの霊現象解決の鍵を持つ本と言うのが芥川の短編小説「六の宮の姫君」でした。 ブログなのであらすじを長々と書けないので簡単にまとめます。 平安時代のお話です。 父母に愛されて育った六の宮の姫君でしたが、その父母が亡くなり生活苦に陥ります。 乳母の薦めで貴族の男性に嫁ぎますがそれも束の間、新婚... 続きをみる

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  • 「六の宮の姫 」霊的事件 その1

    あれは40年前の秋の事でございます。 落ち葉が道を覆う頃、一人の女学生が教会に伝道されて来ました。 (ここまでは大奥のナレーション風に読んで下さいな) 法政大学で日本文学を学ぶ彼女は、色白でロングヘアーの見るからに華奢な女性でした。 伝道した矢沢さんと応接室にいたので僕は(若い時なのでオジサン表示... 続きをみる

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  • 何人もいる私

    日曜日の朝、MSNニュースを見ていたら、多重人格症 の記事が目に留まった。 ツイッターネーム「メンタル何人もいる人」ことharu さんの記事でした。 多重人格は「解離性同一性障害」と呼ばれ、haru さんは「国内で気軽に会える多重人格の人」を標榜されている。 彼女(彼?)は10人の人格が同居してい... 続きをみる

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  • あの世はどの世

    「頼んでもいないのに、自動的に連れて行ってくれる所はど〜こだ?」のナゾナゾの答えは「あの世」です。 人間60を超えると体調のみならず、「次の世の事」もそろそろ考えておかなければならない。 10年後か20年後か、はたまた今日か明日かわからないが確実に来るのが「あの世」です。 確かに「死後の世界」があ... 続きをみる

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  • 昭和8年「主婦の友」御婦人の心得

    今回LAに帰った時に、またまた凄まじい本を奥様から渡されてしまった。 「主婦の友」の新年号付録「家庭作法寶典」である。 昭和8年の本だ。 昭和8年と言えば日本は国際連盟を脱退し、ドイツではナチスが台頭して来た時代だ。 アメリカはフランクリン ルーズベルトのニューディール政策だな。 なんで戦前の本が... 続きをみる

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  • Labor Day 休日。

    今日はLabor day の休日です。 折角LAに帰って来ているので家族4人で映画を観に行った。 車で5分のモールの中に映画館はある。 近場にショッピングモールがあるのは有難い。 台湾系のモールなのかダイソーやカレーハウスなど日本関連のお店が目立つ。 観たのは”Angel has fallen” ... 続きをみる

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  • 未来をクリエイト

    今日、鮨屋の大将と話していたら、寿司職人を探していると言う。 ロサンゼルスもラスベガスも最低賃金がかなり上がるので、賃金の高いお店に取られてしまい職人さん確保も頭の痛い問題だ。 それに誰でもすぐに寿司を握れるようになるわけでもない。 大将は投げやりぎみに「AI 寿司ロボットを使うか!」と言う。 す... 続きをみる

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  • 有難い日曜日

    日曜日の朝はチャーチに行って礼拝に参加してきました。 「神の国とその義」を求める道は険しいと痛感。 午後はYouTube で手塚治虫の「ブッタ」の映画一部、二部を観ました。 生、老、病、死の苦しみから逃れ、真理を得る為に苦悶された若きシッタルダを学びました。 大分マンガの原作から端折っていますが、... 続きをみる

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  • 声の印象。

    妻曰く「人の印象は声が9割」 多分、どこかのテレビか雑誌で見たのであろう。 調べてみたら、その本がよう売れているらしい。 う〜ん、確かチョット前に「人は見た目が9割」と言う本も売れていた様な.....。 どっちなんだろう〜...,, 確かに、声も重要である。 思い起こせば懐かしい人の思い出は懐かし... 続きをみる

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  • マグロが無い。

    マグロが高騰している。 ボスが不在の時に今年最大の危機に陥った。 ボスは15年ぶりに日本に帰っている。完璧に浦島太郎となっているだろう。 こんな時によりにもよって、主力商品のハワイのメバチマグロが全然水揚げされていない。 マグロは鮨屋の花である様に魚屋の花でもある。 マグロの赤身が無い寿司や魚屋は... 続きをみる

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  • 「罪と罰」

    朝、会社に行くと部下の一人が「昨日”OJ “に会った」と言う。 「OJ???」 部下と肩を組んで写真に写っているオッサンをよく見るとO.J シンプソンだった。 昨夜 レストランで飲んでいたら偶然会ったらしい。 かつてのフットボール界の主役(スーパースター)であり全米を震撼かせた殺人劇の主役だ。 2... 続きをみる

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  • 風に舞うプラスチック バック。

    うだるような暑さが続くベガスである。 人間、暑いと頭をやられるのか銃撃事件が多発している。 この前テキサスのEl Pasoでの悲劇が起きたばかりなのに、先日はペンシルバニアでも銃撃事件が起こった。 アメリカに来てどうしても理解出来ないものが二つある。 高すぎる健康保険と銃規制が出来ない事だ。 車に... 続きをみる

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  • 「恨みの構造」

    最近、とある若者との会話で気づいた事がある。 過去に恨みがあると、なかなか前に進めない。 「過去に囚われ、未来志向が出来ない」のだ。 「信じていた人に裏切られた。」 「会社や組織に裏切られた。」 「家族に愛されなかった」 など恨みの要因は現代社会にゴロゴロ転がっている。 外的な勉強や仕事は出来ても... 続きをみる

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  • お寿司屋さんでのマナー

    今日はIT部長のOさんがサンフランシスコに帰るので、お疲れ様ランチでお鮨を食べに行った。 会社のSNSに使える写真を撮るのも仕事の一つでもある。 Oさんが最後にオーシャン トラウトと小鯛の写真を撮りたいと言うので握って貰った。 アメリカのお寿司屋さんは養殖真鯛を良く使われるが、ヤッパリ天然小鯛の方... 続きをみる

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  • 神秘家列伝

    週末LAで過ごしていた。トーランス市のBook off に行って本を物色していたら水木しげる氏の「神秘家列伝」があった。 面白そうだったので4冊買ってしまった。 最初に出てくるエマニュエル スエーデンボルグの本は昔読んだ事はある。 キリスト教会の力が強かった18世紀で突然「私は霊界を見てきた」と言... 続きをみる

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  • オイラのIQは何⁉︎

    連日暑い日が続く。 来週ラスベガスは110度(摂氏43度)を超える。 室内は冷房が効いていても、外に出ればボ〜としてくる。 最近のオーダー忘れや間違えが多いのは、この暑さのせいだろうか。 朝、セールスチームで間違いやオーダー忘れの防止策について話し会った。 平均年齢64歳のオジサン達である。 暑さ... 続きをみる

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  • 本鮪茶漬け。

    近所のオジサンから何冊かの本を頂いたが、殆どが時代小説だったが、その中に魯山人の本があった。 パラパラ見ていたのだが、読めば読むほど頭にくる。 ラスベガスで簡単に手に入れられる食材では無いのだ。 それでも何か庶民でも食べれる物は無いものか探していると「お茶漬け」の章があった。 塩昆布、納豆、マグロ... 続きをみる

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  • 初恋の味

    「初恋の味」と言ったらカルピスである。 初恋とはこんな味なのかなと良く分からないながら、夏の暑い日に飲んでいた少年時代であった。 先日カンブリア宮殿で「カルピス」を扱っていた。 今年で100周年だそうだ。 お中元にカルピスを頂く事が多かったのだろう、夏休みと言えば蝉の声とスイカにむぎわ帽子、そして... 続きをみる

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  • 「勇気の剣」

    先週LAに帰った時に本屋に行った。 目にとまったのは「夏の騎士」だった。 夏らしいキレイな表紙であった。 今週末に時間を取って読もうと思ったが、チョットだけ読んでみようとめくっていたらアレヨアレヨと2時間半で最後まで読んでしまった。 面白かった。 本帯にあるように百田版「スタンド バイ ミー」だ。... 続きをみる

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  • 「おぎん」

    最近YouTube で芥川龍之介の作品の朗読を聞いている。 夕食を作っている時や、ボーとしてる時に聞けるので便利だ。 「蜘蛛の糸」「杜子春」の様な児童向けの作品は良く覚えている。 「鼻」「羅生門」「藪の中」なども有名なので覚えていた。 「芋粥」「地獄変」は昔読んだかな〜と言う感じだ。 「おぎん」に... 続きをみる

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  • サンタモニカ

    砂漠で生活していると、無性に海が見たくなる時がある。 奥様の誕生日でもあったので家族でサンタモニカに行ってきました。 随分昔には海沿いの町ベニス(サンタモニカの横の町、イタリアではありません)に住んでいた事もあるが、やはり海沿いの町は涼しい。 町の名の聖モニカは教父アウグステヌスの母モニカの事だろ... 続きをみる

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  • テフロン フライパン

    「テフロン加工のフライパンは癌の原因になるの?」と奥様からのテキストが入った。 随分昔に有害だと聞いた事があった気がしたが、さほど気にせずに使っている。 休み時間に電話をして「その質問は何?」と聞いてみた。 実は昨日、奥様が夕食の用意と長男の焼肉弁当を一生懸命作っていた時である。 仕事から帰ってき... 続きをみる

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  • 暗闇の中から声が聴こえる。

    物騒な世の中になったものである。 ロスで近所の日本人のお婆さんの家に泥棒が入った。 このお婆さんは犬を連れての散歩で、よく家の前を通るので奥様と友達となった。 手前の坂を登って小高い丘のゴージャスな家に住んでいらしゃる。 先の独立記念日には奥様と次男が花火パーティに呼んで頂いた。 その家の庭からは... 続きをみる

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  • 趣味の悪いデザイン。

    ホテルの裏の駐車場に行ったら、随分と恥ずかしい車が停まってました。 下水の配管修理だろうが、これではドライバーが可哀想。 ちょっと趣味の悪いデザインだぜ。 オジサンはこの運転席に座るのはゴメンだな。

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  • 航空券買いました。

    物の価値とは分からないものである。 何故に1週間で200ドル、300ドルもプライスが変動するのであろうか。 日本行き航空券の事である。 10月後半に帰国予定であるが、もちろん航空券は安い方が良い。 基本ANA を使っているが7/4の休日前にチックした時は750ドル、休日後に調べたら508ドル、今日... 続きをみる

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  • 「都会の絵の具」

    昼間の忙しい時間に奥様から電話があった。 「あたしゃ騙されたね。ショックだよ、こりゃ詐欺だね〜。」となにか楽しそうに話している。 実は30年来の友人からあるヘルス商品を買っているのだが、2、3日前に気に入っている商品が古くなったので注文の電話すると 「本当は100ドルするんですが、お姉さんだけに5... 続きをみる

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  • 独立記念日

    今日は独立記念日のお休みです。 日が暮れればホテルからドンドコ花火が上がるのだが、8時を過ぎないと暗くならない。 丁度オジサンが眠りにつく頃に花火は大砲の連続射撃音の様にあがるので、今夜は眠りにつき難い夜となる。 今年も後半に入るので今日の休みはヨレヨレ掃除とダラダラ整理の日となった。 本格的夏に... 続きをみる

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  • ピーマン争奪戦

    今年も半分が過ぎてしまった。 早いものである。 週末LAに帰って来ているが、奥様がナメクジと熾烈な戦いをしていた。 奥様が丹精込めて育てているピーマンをナメクジが狙っているのである。 夜、涼しくなると何処からとも無くナメクジがノロノロと現れて、出来立てのピーマンを食べてしまうのだ。 「寝ている内に... 続きをみる

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  • 仮面の告白

    YouTube を流し見していたらオレラジの中田敦彦が三島由紀夫の「仮面の告白」を解説していた。 「男と美と死」をテーマにした解説は面白かった。 確か高校か大学の時に読んだ記憶はあるが全然覚えてませんでした。 と言うより文章理解能力が無く、よく分からんかったのかもしれない。 しかし「仮面の告白」と... 続きをみる

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  • 顔認証システム

    先週末は教会のイベントがあり、忙しかった。 MGM Grand Resort で行われ、かなりの人が集まった。 人種、宗教、宗派の壁を超えて 、理想と平和の為に手を取り合う事は次世代の為にも重要である。 全米から集まった人の中にも見知った顔が何人もいた。 何人か顔認証は出来るのだが、名前が中々出て... 続きをみる

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  • 消化能力。

    今日はお世話になっているお鮨屋さんの大将から「ランチスペシャルやってるから食べに来い」と言われたので行ってきた。 お店はホテル リゾートの中にある。 ちらし寿司を頼んだが、サービスして頂いて色々詰め込んでくれた。 雲丹も入れようとされたので、「すみません雲丹はアレルギーで食べれないデス」と遠慮した... 続きをみる

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  • 「父の日」に思う。

    ベガスの教会の礼拝に参加していたら、ロスにいる2人の息子達から「Happy Fathers day 」のメッセージが届いた。 Mother’s day に比べると少しマイナーだが嬉しかった。 一人ベガスなので,せっかくの「父の日」と言う事で、父に思いを馳せて「父との思い出の日」としてみました。 3... 続きをみる

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  • 恨みに報ゆるに徳を以てす。

    最近、とある若者と話していたら「信じる」という事に抵抗感があると言う。 思春期に信じていた人に裏切られた苦い経験があったからだ。 未来志向でもっとポジティブな生き方を提案するのだが、心の癌のように頑なである。 いくら理論的に説明しても、過去の痛みが「恨み」となり前に進めないのだ。 「心の力」とは信... 続きをみる

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  • Fathers Day

    来週はFathers Day だが、オジサンはちょうどLA に帰って来ていたので、昨日は我が家のFathers Dayにした。 最初のFathers day はアメリカ・ワシントン州スポケーン市のソノラ・スマート・ドッド(Sonora Smart Dodd)さんの提案から始まったという。 彼女の幼... 続きをみる

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  • Dash-camera

    Dash camera 買いました。 数ヶ月前に信号待ちしていたら、ドカンと後ろからぶつけられてバンパーがヘコんでしまった。 相手はMini cooper。 路肩に止まったので、事故処理の事務的手続きをしようと車を出ると、バーと逃げられてしまった。 アタマにくるやら呆れるやら....。 当て逃げで... 続きをみる

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  • アブラ(油)カタブラ

    オジサンの会社も主要社員の平均が65歳に近ずく「近限界カンパニー」である。 身体のあちらこちらに支障をきたし、故障者リストにのってベンチ入りする者もチラホラ出てくる。 まあ、体を動かす仕事は若者を使ってこなせるが、物忘れや勘違いの頭の方がタチ悪い。 今日も日本への高級鮮魚注文をしたか、しなかったか... 続きをみる

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  • 阿修羅像の眼差し

    2年前帰省した時に東京国立博物館で「運慶展」を開催していた。 大変興味があり行きたかったのだが、無念にも膀胱炎にかかりそれどころではなかった。 兄夫婦が見に行ったので、写真集を見せて頂いたのだがその迫力と写実性に感動した。 13世紀の仏師である。 16世紀ヨーロッパ、ルネサンスの巨匠達も見たら、さ... 続きをみる

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  • 新米インターン

    アパートメント シェアーしているSさんも体の調子が悪いらしい。 60歳以上が多い限界会社なので、休憩時間は健康の話や65歳からの保険(メディケア)の事などが話題に上る。 こうゆう話になるとOptimist(楽天家)とPessimist(厭世家)に分かれる。 糖尿病の薬を飲みながらも食べまくり「薬を... 続きをみる

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  • 学ぶ心

    「学ぶ心さえあれば、万物すべてこれが師である。 語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、この人間の長い歴史、どんなに小さい事にでも、 どんなに古い事にでも、 宇宙の摂理、自然の理法がひそかに脈付いているのである。 そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである これらのすべてに学びたい。... 続きをみる

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  • ボーッと生きてるんじゃねーよ。

    いま奥様はNHKの「チコちゃんに叱られる」にハマっているらしい。 オジサンの仕事中にも「チコちゃんからの質問デス、オニギリが三角なのは何故?」とテキストを送って来る。 この番組はかなり人気らしい。チコちゃんのオカッパ キャラも面白い。 オジサンの子供の頃は女子は皆この髪型でした。 奥様はこうした知... 続きをみる

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  • ”Mortal Life” 限りある命

    今日はドクター デー。 血液検査だけかと思いきや、骨粗症検査にあらゆる角度のレントゲンと何やら忙しい。 今回は特別に心臓の検査もあった。 先回、「ひどいわけでは無いが何かが正常では無い」とイチャモンを付けられたので、今回は更なる心臓の検査となったのだ。 何と言う名前かは知らないが、妊婦が使うウルト... 続きをみる

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  • 目は口ほどに物を言う

    ベガスもロスも変な天気だ。一旦上昇した気温が今週はガタンと下がり、かたした長袖をまた引き出したりしている。 おかげで風邪を引いてる者も多い。 風邪をひく人もひいてなくても、日本ではマスクをする人が多いが、アメリカではマズしない。 会社でアメリカ人のSさんがゴホゴホしていると「マスクしてくれよ」と伝... 続きをみる

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  • 何を食べようか、何を飲もうか迷う。

    今オジサンは「恐怖の下痢人間」である。 風邪はほぼ治ったが、お腹の調子が今一つ。 ゲリと言う言葉は極めて力が抜ける言葉である。 英語ではdiarrhea(ダイエリア)と呼ぶが、何となくダイヤに似てるのでまだマシだ。 この力が抜けるネーミングを変えて欲しいものである。 せっかく食べた物が、まさに水泡... 続きをみる

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  • キングダム

    今週は体調を崩し、仕事が終わればバタンキューの毎日であった。 気候が上がったかと思えば急に下り、風邪をひいてしまったらしい。 こんな時はユックリ読書でもと思ったが、本そっち除けで今ハマっているのが漫画の「キングダム」だ。 最近実写版が映画化された。 随分前に漫画をチラ見した事はあったが、余りピント... 続きをみる

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  • 「林住期」

    さて、今オジサンはこの本を読むか否か迷っている。 五木寛之の「林住期」だ。 古代インドでは生涯を四期に分け 「学生期」青年時代 :心身を鍛え、学習し、体験をつむ。 「家住期」社会人の時期: 就職し、結婚し、家庭を作り、子供を育てる。 「林住期」50歳から75歳位 、仕事や家庭から卒業し林の中で住む... 続きをみる

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  • ツバメよ、ツバメ。

    ロスの家の周りも最近物騒になって来ている。 コソドロが多くなっているのだ。 大した物を盗まれた訳では無いが警戒が必要だ。 そこで駐車場に入って来たらピンポーンと音が鳴るようにセンサーを付けた。 しかし最近困った事に昼間によくセンサーが反応してピンポーンとなると言うのだ。 のぞいてみても誰もいない。... 続きをみる

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  • 絶望者の祈り

    「神は俺の人生から何から何まで取り上げた。 残されたのは運命の呪いだけだった。 神の世界はみんな、みんななくしてやる。 しかしそれでもまだ一つだけ残るものがある。 それは神への復讐だ! 俺は誓う、堂々と神に復讐する 「絶望者の祈り 」から この物騒な詩は19歳の青年が書いたものである。 その青年の... 続きをみる

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  • 友情 努力 勝利 +家族愛

    先週末は三日間のお休みを頂いてロスに来ていた。 5日は「子どもの日」という事もあり家族で何処か行こうという事になった。 子供と言っても既に20代の大人である。 「オレたちはもう子供じや無いよ!」と自己主張する年だ。 だから全員が同意するイベントを探すのは難しい。 オジサンと息子達は今人気の「Ave... 続きをみる

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  • 刑事と営業は足で稼ぐ。

    「刑事と営業は足で稼ぐ」と言う。 いくら便利な時代になってもお客様の所に足を運び、顔を合わせて話をすれば新たなニーズや良いアイデアを得る事もある。 殆どのお客様がホテルの中にあるので、ホテルからホテルへ渡っていく。 ベガスのホテルは一般のホテルとは違いリゾート カジノなので一つ一つがショッピングモ... 続きをみる

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  • 平成最後の一枚の絵

    令和に入る前に絵は何とか完成した。 前にブログにアップしたのと何処が変わったかと言いますと、紅葉の彩りを入れました。 ちょっとベタな感じだが、銀杏の黄と楓の赤を添えたので賑やかになった。 今回はキャンパスのファンデーション作りで少々の失敗があり、表面がデコボコになってしまったので筆よりもペインティ... 続きをみる

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  • 土曜のバーガー

    土曜の昼下がり、晴天の中にランチに迷っていた。 まだ雑務が残っていたので、会社に近い方が良いだろうと思い、近くのIN-N -OUT Barger に行った。 奥様が好きなチェーン店だが、オジサンは余り足を運ぶ方では無い。 いつ行っても混んでいて、アメリカ西海岸では人気があるバーガー店だ。 1948... 続きをみる

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  • 奪う愛と与える愛。

    有島武郎の「惜しみなく愛は奪う」はトルストイの「愛は惜しみなく与う」の逆説的表現である。 当時なぜ彼女が卒論に有島武郎を選んだかは思い出せない。 何しろ40年ほど前の話である。 しかし、文学部の卒論締切2週間前に泣きつかれた時は驚いた。 確かオジサンは6日間で何冊かの有島の本を急いで読んで3日ぐら... 続きをみる

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  • み〜んな悩んで大きくなった。

    最近オジサンの会社では若者が増えている。 20代前後も4人になった。 若いという事は恋の悩みも多いようです。 青春だね〜。 最近その中の1人のその手の相談にのっている。 「愛が素晴らしいものであるはずなのに、愛が不安や嫉妬を生み出し来るのは何でやねん?」と言ったような悩みである。 流石ラテン系(ア... 続きをみる

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  • 安アガリな愛の誓い

    ラスベガスと言えばカジノとショービジネスだが「ラスベガス挙式」という言葉があるぐらい結婚が簡単で安く出来る町でも有名だ。 ブルースウイルス、リチャードギア 日本人では浜崎あゆみなど有名人がここで挙式している。 日本人でもバスポートと手数料$60で役場から結婚証明書を即日もらえるという変わった町で、... 続きをみる

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  • アートの神様

    先回油絵を描いているとブロクしたが、今日久しぶりに筆を取った。 一ヶ月ぶりだ。 なかなかアートの神様が降りて来ないのでコーヒー飲みながらクラシック聴いたり、画集見たり、逆立ちして頭に血を送ったりなどなど…。 このままズルズル行くとまずいので、何とか絵を描くパッションを得ようと努力しました。 パッパ... 続きをみる

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  • アンチUber運動

    今週は風邪を引いてしまい今ひとつ調子が悪い。 前の日曜日はF88度(C29)が今日はF66度(c19)になり、また次の日曜日にF88度になるという。 この温度差にはまいる。 オジサンのような初老の身体にはついて行けず、体調を崩してしまったようだ。 身体がダルいとブログする気にもなれずグダグタしてい... 続きをみる

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  • 春の日の和

    今週はロスの西で重要なイベントがあった為、何時ものLong Beach Airportではなく、LAX(ロサンゼルス国際空港)を使った。 デカイので歩く距離が半端ない。 Delta Air を使ったのも始めてだ。 LongBeachのようなローカル空港を使った方が迷わなくて良かったかな。 今週は特... 続きをみる

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  • 咲くやこの花

    今日のベガスは春うらら。 兄がファイスブックで京都の桜を写真をアップしていたので、オジサンは難波の桜の写真をアップする事にしよう。 大阪城ですよねー。 相変わらず外国人だらけです.........。 え!何か違うって⁉︎ 実はMGM グループのBellagio hotelの庭園です。 イミテション... 続きをみる

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  • 初春の令月にして、気淑く風和く。

    新元号が「令和」に決まり、海外からではあるが日本の未来が明るく輝く事を願う。 典拠は万葉集と言う。 大伴旅人の「梅花の宴」にある「時は初春の令の月、空気は美しく、風は和やかで.....」からだそうだ。 「『令』は物事の艶があるように美しい」と言う意味があるそうだ。 [ウイキペディア引用] 知らなん... 続きをみる

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