更年期障害も笑いに。
最近めっきり涼しくなって来ました。
灼熱の砂漠にも秋風が吹くようになると、今まで張り詰めていたものがフッと解かれたようで気が抜けた感じだ。
何となく気怠さや鬱気味な自分に気付く週末です。
特に記憶力に不安を感じる。
ゴミを纏めて外に出そうとしていたが、洗濯物を片付けてからいざ出そうとするとゴミ袋が見つからない。
探せど探せと見つからない!
後から調べてみるとゴミは既に出してあったのでした。愕然!
遂にボケたかと思い、友人に話してみたら「お前、若い時からそんな感じだったぜ」と言われ、妙に納得してしまったオジサンです。
(そう言えばよく宿題忘れてました)
奥様と話して「これは男性の更年期障害に違いない」という結論になった。
男63にしてむかえる熟年期障害である。
以前ドクターからテストステロン(男性ホルモン)の補強の薬を買わされたがコレが無茶高い。
もうちょっと手軽な薬が欲しいものだ。
小林製薬さん「命の母A」があるなら、何で「命の父A」も作ってくれないんかい!(性差別デハ)
オジサン買うよ!
まあ年をとれば男性も女性も更年期障害は仕方ないのかもしれない。
しかし、ここラスベガスのショーでは更年期障害をミュージカルにして笑いを取っているショーがある。
何という商魂であろうか!
その名もズバリ「Menopause the musical」である。
更年期障害のオバさん達が繰り広げる破茶滅茶でラブリーなミュージカルである。
しかもコレが人気があるのか、かなり長く続いてる。
こんな事まで笑いにするんだから、アメリカってスゲーなと思う。
見てる観客も中高年が多いので共感したり、思い当たる節があり笑えるのだろう。
という事でオジサンもクヨクヨ考えないで、全て「熟年の笑い事」として対処しようと思います。
まあ ケアーは必要なので
*良質な睡眠(早めに寝よう)
*ストレスを溜め込まない(コレが難しい)
*適度な運動(わかっているんだけどね)
*競争心を持つ(これは意外と大丈夫かな)
などをに気を付けようと思います。
全国の熟年障害のオジサン達 !つまずきながらもけな気に頑張りましょう!