食に国境無し
今日は眼医者に行って来ました。
メディケア(米国高齢者保険)の方から「白内障などの予防の為に行ってこい」と言われたからです。
何の問題も無くドクターから「you are very good !」と言われて少し嬉しい。
最近肉体的な自信喪失状態だったので、目ひとつでも褒められると嬉しいものです。
今週の初めにWinter Fancy Food Show という催しがコンベンション センターでありまして、行ってまいりました。
世界各国から食のオリンピックの様に自慢の食材を展示して、ビジネスチャンスを広げようと切磋琢磨。
その中でもJapan コーナーは各都道府県から多く出店されていて、大変美味しく勉強させて頂きました。
それもそのはず、今回はJETRO(日本貿易振興機構)が完全バックアップして、日本食品の高品質と安全性を強調した内容でした。
というのも福島の処理水問題で、中国がイチャモンつけて日本の水産物を輸入禁止処置をしているので、生産者の方々は本当に苦しい思いです。
そこで日本食ブームが続くアメリカ市場で情報発信を拡大して行く企画があるようです。
私達も在米の日系ホールセイラー(卸業者)として日本をサポート出来るチャンスがある訳ですから、色々と新商品の輸入を商談させて頂きました。
こんな美味しい物が、国境を挟んで食べれない中国人民がかわいそう。
「食べ物に国境は無い」と安藤百福さんの名言のように、日本食の美味しさはボーダーレスです。
私はイタリア コーナーで百を超えるチーズの試食に大満足。
こちらもボーダーレスでしたよ。