安心して下さい、穿いてます、
今月は悪い事が続いている。
11月の初めにあわや大怪我寸前の車のスピン。
それから風邪をひいて体力落ちたところで、食当たり。
ER緊急治療室まで行くほどだったが,治ったかと思えば今度は膀胱炎と踏んだり蹴ったりだ。
お祓いが必要だ。
しかし,仕事はキッチリとしなければいけません。
ラスベガスに新しい大型カジノリゾートが出来るのでエクゼクテブ シェフとの初めてのミーティングがあった。
昔からあるサーカスサーカスのどまん前だ。
まだホテルの中は工事中なので、ヘルメットを被らないと入れない。
ミーティングは順調に進んだ、大きなビジネスになりそうである。
だが、ミーティングが終わると突然の尿意をもよおす。
トイレの場所を聞くとアチャコッチャが工事中なのでかなり遠い。
膀胱炎を患った人はこの苦しみを理解して頂けると思うが、膀胱のコントロールが効かなくなるのです。
あとトイレまで5メートル言う所でお漏らし君となった。
「でも安心して下さい!穿いてますからダイパーを!」
とにかく明るい安村さん的にセーフだ。
膀胱炎は6年前に旅行先でなると言う苦い経験があったので,いざと言う状況を考えて大人用ダイパーを穿いていたのだ。
私もプロの営業マンとして,資料を揃え髪も整え,更には緊急事態用にダイパーも穿いて商談したのであった。
お陰で粗相をする事なく商談を成功した。
プロはこうで無ければいけない。
老後にはお世話になるであるダイパーの予行練習と思いば恥ずかしく無い。
「人生はダイパーで始まりダイパーで終わる」と達観した気持ちになりますね。
しかし、膀胱炎は自宅とかオフィスだとトイレが近いから何とかなるが、知らない場所とか長いドライブだと苦しい。
今日もラスベガスからロサンゼルスまで5時間かけてドライブして来たが、トイレからトイレの渡り鳥のようにして帰って来た。
途中トイレストップの店でスーパーロットが売っていたので買った。
食当たりに当たるより宝くじに当たりたいものである。
ビリオネラになればパーと病魔を退けられるかもね。