母子のトンカツ パーティ
いよいよ明日からCESコンベンションが始まるが、忙しい兆候が全く感じられない。
全米から18万集まり、今年は「AI技術の商業ベースにした世界最大の展示会」と言われているので、先端技術を持つ会社や国がしのぎを削る4日間だ。
しかし、まだ期待するほど人が集まって来ていない。
原因を色々調べてみるとテキサス、カンザスなどの中西部でストームが発生し、移動が困難な状況であるらしい。
ラスベガスに来る飛行機も随分キャンセルになっているようだ。
コレは困った、またまた仕入れの予想がハズレるかもしれない‼︎。
でも天候まではどうしようもないですよね。
そんな事を気にしてか、昨夜は眠れなかった。
何処でも寝れる私としたら、極めて珍しい事だ。
かつては居眠りし過ぎて山手線を降り忘れて3周した男である。
随分と神経質になったものだと自分でも驚いた。
そんな折にロサンゼルスの奥さんに電話したら、今日は息子達とトンカツを作り「美味しかった〜」と満足そうである。
年末から長男夫婦が休暇で来ていたのだが、嫁さんはシカゴでビジネスミーティングがあるので昨日立ち、長男だけ4日ほどロスに留まっている。
奥さん曰く「長男と次男が手伝ってくれて3人そろうとチョード安定するんだねぇ〜。アナタは何時も居ないから影が薄いわよ〜」
なんか明るくそう言われるとチョット寂しいものが有りますね。
ユダヤ系の嫁は豚を食べないので、この機会に母子でトンカツ作ってたらふく食べる「トンカツ パーティ」をやったそうです。
「嫁のいない間に何とやら」だ。
「いいなぁ〜」と思いながらも、明日からのCESに向けて今日はしっかり寝るとしよう。
トンカツの夢を見そうである。