心の原風景
4月8日の皆既日食はアメリカ東海岸ではよく見れたようなので、ニューヨークの息子夫婦に感想を聞くも反応が無い。
「忙しいのかな〜」と思っていたが、1日遅れて返事が来た。
ニュージーランドを旅行しているようだ。
確かに昨年次はオーストラリア辺りに旅行すると言ってました。
何枚かの写真をText で送ってきた。
綺麗なところですね。
砂漠に住んでる私としては、水を見るだけで嬉しくなる。
映画「ロード オブ リング」の撮影に使われたホビットの村が有るそうです。
確かオーストラリアでは「スターワォーズ」の撮影場所に行くとか言ってました。
旅好きの二人、なかなか人生楽しんでいるようです。
私は今年のボーナスを新車購入に注ぎ込んでしまったので、旅行は来年まで無し。
旅に出るとしても、ヨーロッパとかアフリカには興味は湧きません。
来年も日本でしょうね。
人生の後半に旅で探したいものは「原風景」です。
人の心の奥にある原初の風景、懐かしさの感情をともなう心象風景があるといいます。
それは子供の頃に見た故郷の風景かもしれないし、或いは先祖が見て来た風景がDNAの中に記憶されているかも知れません。
5万年前に始まったアフリカから日本へのグレード ジャーニーの中で、先祖が見て来た物も含まれているかもしれません。
私の望む原風景は山、野原、川か海が含まれるので、先祖は海岸沿いに旅をして来たのかも知れませんね。
乾燥した砂漠は嫌いなので上の道は通って来なかったんlでしょう。
さて、昨年は北海道まで行って来たので、来年は九州方面を旅してみようかなと思ってます。
心の原風景が見つかれば良いのですが。