砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

「雨ニモマケズ風ニモマケズ」

10日後の帰国を前にして台風19号が東海、関東地区などに甚大な被害を及ぼしている。


奥様の茨城の実家近くを流れる久慈川が氾濫のニュースも入った。


海外にいるとこうした日本の災害被害に心痛み心配である。


アメリカ人の会社の同僚が言う「日本は地震に津波、台風など天災が多いのに、それを乗り越えてあれだけ高度発展を遂げているのはスゲー国だな」と。

彼は赤ん坊の時に韓国からアメリカ人の養子となり、アリゾナの田舎で育った。

地震も台風も無い片田舎からすれば考えられないのだろう。


確かに外国から見たら日本人が様々な災害や困難を乗り越えて発展して来た姿は驚きのようだ。


「雨ニモマケズ 風ニモマケズ...」の宮沢賢治の詩が心に浮かぶ。


被災地にお互いを助け合い、気遣う人々、自衛隊や消防士の献身にこの詩が深く感じられる。

日本人の心でしょうか。


しかし毎回大きくなる台風の規模にも不安を感じる。

ラクビー ワールドカップもあるし台風は今回で打ち止めにしてもらいたいものだ。


ANAのウエッブサイトでも国内線の混乱がアナウンスされている。

因みにオジサンが帰国する24日は「外国要人の来離日に伴い大変混雑が予想される」とあるがコレもラクビー関連だよね。

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