砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

独立記念日

今日は独立記念日のお休みです。


日が暮れればホテルからドンドコ花火が上がるのだが、8時を過ぎないと暗くならない。

丁度オジサンが眠りにつく頃に花火は大砲の連続射撃音の様にあがるので、今夜は眠りにつき難い夜となる。


今年も後半に入るので今日の休みはヨレヨレ掃除とダラダラ整理の日となった。

本格的夏に入る為、服の整理をしたが意外と着てない服はあるものである。

気の迷いで買った服は結局着ずにゴミになる。

本類の片ずけを終わり、写真の整理を始めると一々思い出にふけるのでチットも掃除が終わらない。


時間に追われないでダラダラ過ごす休日も良いものです。


一息ついてニュースを見ていたらソフトバンクの孫会長と韓国の文大統領が会談し、孫氏が「今後、韓国が集中すべき事はAI(人工知能)だ」と強調されたいう。


2年ほど前になるが産経新聞に面白い記事があったのを思い出した。


中国のインターネット大手(テセント)が提供したAI(人工知能)との対話サービスでユーザーが「あなたは(AI)にとって中国の夢は何か?」と尋ねてみたそうだ。

答えは「一帯一路」では無く「米国への移住」と出たそうである。


「共産党万歳」と言うと「かくも腐敗して無能な政治にあなたは「万歳」出来るのか」とストレートな反論が返って来たと言う。


慌てた共産党は早速再教育をした様で、最近では同じ質問に「これについてはすぐに分からない」「今人生について考えている」とはぐらかすそうになったそうだ。

まさにより人間的な曖昧さを身に付けた頭脳に進化した様である。


孫会長は「文大統領もAI(人口知能)に北朝鮮の非核化のみならず、日韓関係の改善の方法を尋ねてみたら」と言う意味合いも含めてAI化を強調したのであろうか。

もっともAIが反日再教育されると、かなり曖昧な答えが出てくるかもしれないが。


将来のG20や国連もAIに諸問題の解決策を委ねる時代が来るのかもしれないな。


国家的エゴやイデオロギーを超えたところで世界の平和を繁栄を考える様にプログラムする必要があるでしょうがね。


さて、掃除の続きに戻ります。

早く終わらないと花火の集中砲火が始まります。

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