砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

何事も程々に。

ラスベガスに来て10年が過ぎてしまった。

この10年で町はドンドン大きくなっている。


カジノの収益は下がる一方なのでプロ スポーツチームを呼んでエンターテイメント シティの王座を維持しようとしているのだろうか。


3年前にプロ アイス ホッケーチーム 「Golden Knights 」が誕生日し今年はアメリカン フットボールの「Raiders 」が来る。


オジサンの会社の横でスタジアムを作っている所だ。


はたまた3年後にはプロ ベースボールチームを誘致するらしい。


こうしたスタジアムが出来ると雇用も増えるらしく、至る所に新築住宅が出来ている。


人口が増えればオジサン達のような食品会社にとっては嬉しい事である。


ところが先日教会で、コンベンション関連の仕事をしている友人が思いがけないコメントをした。

「水不足になるぞ。ココが砂漠である事を忘れるな、水のタタリじゃ〜!」と言うのである。


過去2年間はよく雨が降ったが、この先どうなるかはわからない。

フーバーダムがある湖は年々水位が下がっている。



何でも新築の家は芝生を植えたらダメと言う御達しが市の方から出たそうだ。


高度な文明、技術が進んでも、やはり人間は水が無いところは住めなくなります。

「水を軽んじると、水のたたりに会うのだ〜!」


この辺のバランスを考える人は役人にはいないのかな。


何事もほどほどに。

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