仕事に帰って1週間。
携帯電話に追われる生活から解放された休暇も終わり、はや1週間が過ぎた。
今度は同僚が休暇で日本に行ったので彼の携帯も預かる事となり、オジサンは2つの携帯電話を持つ「荒野の二丁拳銃」になっている。
今や2台の携帯に追われる生活だ。
通常11月は暇なのだが、16万人のアマゾン コンベンションに続き3万人のマリファナ コンベンションがもうすぐ開催される。
昨年もこのマリファナ コンベンションが超忙しかった。
カリフォルニアとネバダはマリファナが合法である。
科学的にはアルコールやタバコより害が少ないとされているらしい。
オジサンはマリファナの合法化に反対だが、ベガスの至る所に店はある。
今や急成長ビジネスなのだ。
合法で手に入り安いので、日本人が持ち帰り空港で御用となるケースが増えているそうです。
折しも沢尻エリカさんが逮捕されましたが、アレはエクスタシィと呼ばれる薬でかなりヤバイく常習性と身体をボロボロにするそうだ。
しかし、いくらマリファナが常習性や健康被害が少ないと言っても、麻薬中毒の入口になる可能性はある。
マリファナ(大麻)は江戸時代には「気が抜けてうつけになる物」と言われていた様に、コレを吸って仕事や運転をされたらたまらない。
アルコールと同じくマリファナによる交通事故は増加している。
実はマリファナに寛容なラスベガスでもホテルで働くには薬物検査をパスしなければならないそうだ。
高級レストランでシェフがラリっていたらどんな料理になるか分からないし人の迷惑になります。
エンジニアの息子に聞くとカリフォルニアでも機械を扱う会社に就職するには薬物テストがあるそうです。
何でも自由に好き勝手とは行かないですよね。
マリファナ吸うのは個人の自由と言っても、薬物の奴隷になって人に迷惑かけたらいけません。
モラル有る自由こそ自由です。