砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

目は口ほどに物を言う

ベガスもロスも変な天気だ。一旦上昇した気温が今週はガタンと下がり、かたした長袖をまた引き出したりしている。

おかげで風邪を引いてる者も多い。


風邪をひく人もひいてなくても、日本ではマスクをする人が多いが、アメリカではマズしない。


会社でアメリカ人のSさんがゴホゴホしていると「マスクしてくれよ」と伝えるが、かなり抵抗感があるようだ。


「日本人は目で表情を伝え、欧米人は口で伝える」と言われる様に、口を隠すと言うのはアメリカでは「怪しい人」なのだ。


だから日本に行くと老若男女皆マスクなので「怪しい国」に見える。

日本人たるオジサンでもそう感じるので欧米人ならなおさらであろう。


アメリカ人と会話する時には、彼らは口元をよく見ているので、よく日本女性が口元を手で覆いながら話すのも変に感じるに違いあるまい。


逆に日本ではサングラスで目を隠されると相手の表情を読み取れない。


「目は口ほどに物を言う」の言葉の様に目の動きや視線で思いを読み取る事もある。


最近は慣れてきたが、サングラスを室内でもかけてる人は「怪しい」と思ってしまう。


サングラスにマスク両方となると完璧に「怪しい人」なのでやめましょうね。

少なくとも人と対話するときは取りましょう。


欧米人は目のメラニン色素が弱いのでサングラスが必要だが、日本人の黒い瞳ではさほど必要性が無いのでは。


ついでながら中国人の目の動きと日本人の目の動きは違う。


島国の日本では目をやや下にして歩いている。

対話でも正面と下を行ったり来たりするが、中国人は余り下を見ない。


長い間大陸の地平線の中で育って来たDNAからか視線が違うのだ。


これはオジサンの自論なので正しいか否かは知りませんデス。


欧米人が口元を見るのは、色んな発言の癖がある英語を聞かなければならないので、口元から判断すると言う方もいます。

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