砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

いつかSin City からSun Cityに

やっぱり会社は地域社会に貢献する必要がありますよね。

ラスベガスで仕事させて頂いているのでコミュニティ サービスは重要です。


金曜日の夜、オジサンの会社がサポートしているFEEF(家族の教育と協助財団)の7周年記念プログラムがあったので行ってきた。


警察や家庭裁判所の幹部を始め各界のリーダーが集っての晩餐会であった。

何処の国も同じではあるが10代の妊娠、ドラック、スクールシューティング問題などの最前線にいる人達は大変である。

健全な家庭には健全な夫婦関係、親子関係が重要になる。


残念ながらラスベガスは町のキャチフレーズが「Sin city (罪の町)」である。

ロスアンジェルスも十分に罪深いと思うが、ギャンブルの町と言うイメージがマズイようだ。

現代のソドム ゴモラのSin City で育つ子供達はかわいそうである。


せっかくステートタックスが無いのだから、もっと企業を誘致してギャンブルの町からビジネスの町に変えるチャンスはあると思う。


しかし、優秀な人材をこの町に定着させるにはベガスの学校の教育レベルの向上がもっと必要と聞く。


テスラのギガファクトリーやパナソニックのリチウム電池工場もネバダ州ではあるが州北部のリノの方なのが悔しい。


しかし「地域の健全化の為には家庭の健全化から」と努力している人達が増えてゆくのは嬉しいものです


何時の日かSin cityがSun City(太陽の町)になる事を願う。

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