砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

「勇気の剣」

先週LAに帰った時に本屋に行った。


目にとまったのは「夏の騎士」だった。

夏らしいキレイな表紙であった。


今週末に時間を取って読もうと思ったが、チョットだけ読んでみようとめくっていたらアレヨアレヨと2時間半で最後まで読んでしまった。


面白かった。


本帯にあるように百田版「スタンド バイ ミー」だ。

読みながらあの映画の曲が頭の中を流れた。


主人公は31年前の小学生時代を振り返っている。

オジサンも小学生時代を振り返りながら読んだが「夢も勇気も冒険も無かった小学生だったな〜」とつくづく思った。



「勇気ーそれは人生を切り拓く剣だ」

と帯に書いてあるが、自分の殻を打ち破り変革するには勇気が必要だ。


残念ながらオジサンは小学生時代のみならず、中学でも流されて生きてしまったが、遅ればせながら大学生時代頃から少しは「勇気の剣」を持って人生を切り拓いて行った思えがある。


この夏エンジニアの会社でインターンシップをしている長男と、USCで大学のインターンの次男も、「勇気の剣」を持ってチャレンジして「夏の騎士」のように人生を切り拓いて行ってもらいたいと思うオジサンでした。


騎士と言うからには忠誠を尽くす「レディ」が必要ですね。

レディを見つけられるかな⁉︎

取り敢えずは「お母さん」かな。


「夏の騎士」オススメです。

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