砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

12月の山登り。

今日は寒い。

華氏50度以下とは摂氏10度以下だ。

12月に入り最初の日曜日の朝、ベットの中でミノムシ君になりながら今日の予定を考えた。

昨夜奥様と身体を鍛える必要性を話したので、チャーチに行く予定を変更。

一人ハイキングをする事にした。

車で15分走れば裏山がRed Rock だ。

国立公園内は料金が発生するので無料のコースを使う。

やはり土の上を歩くのは気持ち良い。

ハイキングと言うより山登りとなる。

コレがかなりキツかった。

寒かった筈なのに汗ばんで来る。

急な斜面は四足動物と化し「魚屋なめるなよ〜」と言いながらひたすら登る。

「60代日本人男性ラスベガスの山で落下死」の明日の朝刊が頭をよぎる危険な場面を乗り越えて頂上を目指すもココかと思えばまだ上があった。

「今日はこのぐらいにしてやろう」と大きな岩の上で横になり眼下のラスベガスの町を見つめた。

向こうにラスベガスの町が見える。

ベガス単身赴任赴任10年を迎えロスの家族事情などで最近寝付きが悪かったが、山登りをチャレンジして良かった。


朝読んだ本にパスツールの名言

「チャンスは準備した者にのみに訪れる」があった。


来年は大きな仕事が有るかもしれないので(ナイカモシレナイガ) チャンスをゲット出来るよう頑張ろうと思いながら山を下りた。


登る前と違って身体がポカポカして気持ち良い。

また来る事にしよう。

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