砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

2021年8月のブログ記事

  • トキメキ メソッド

    今日、日曜日は掃除、片付けと洗濯の一日であった。 Week Dayは帰って来て食事したらもうグウタラ人間に変身でバタンキューなので、部屋はごちゃごちゃ洗濯もかなり溜まってます。 単身赴任を長くやっていると掃除、洗濯、片付けも面倒くさくなり週一になってしまう。 食事も自分で作るので大体同じ様なメニュ... 続きをみる

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  • 「縄文海進」

    先週「ブラタモリ」でタモリさん、諏訪を訪れていた。 諏訪神社の奇祭や古代イスラエルとの繋がりなど出てくるかと思いきや、地質学的な観点から諏訪の特徴を取り上げていた。 面白かった。 日本の中央構造線断層と縦に走る糸魚川静岡構造線が交わるのが諏訪と言うのは実に興味深い。 糸静線の事は以前ナウマン博士に... 続きをみる

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  • 万屋になりました。

    物価の上昇が止まらない。 輸入業者にとっては海上運賃と航空運賃の値上がりは商品の値上がりにつながる。 我が社の扱う鮮魚は豊洲と福岡からの航空便が中心だが、冷凍物や乾物類は船便を使う。 この船便がコロナ禍による人員不足、コンテナ不足で混乱して商品が届かない事態に陥っている。 航空便がある我が社はまだ... 続きをみる

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  • コーヒーのホロ苦い思い出。

    兄から懐かしい絵が送られて来た。 高校の美術部の時に描いた絵だ。 なぜ「鯵のひらきと卵」を題材にしたのか思い出していた。 確か日本で最初の洋画家と言われる高橋由一の「鮭」に魅了されて魚を題材としたような気がする。 かれこれ45年前の事である。 まあ「鯵の開きと卵」は鮭よりは、ずっと手に入れ安い物で... 続きをみる

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  • 南風に吹かれて

    今週は37度まで気温も下がり、過ごし易い。 南風に吹かれてフッと旅にでも出て行きたくなる気分だ。 我が社の近くの星条旗も気持ち良さそうにはためいている。 37度で涼しく感じるんだから、もうすっかり砂漠に生息する生き物になってしまった。 マスクをするにもこのぐらいの気温だと、まだ我慢出来るが42度で... 続きをみる

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  • 愛のカタチ

    病状の母を励まそうと、昔の写真を集めながら今に至るまでのアルバムを作っている。 懐かしい写真、楽しかった写真を見返すのは嬉しいものである。 昨夜弟から何枚かの、お宝写真が送られて来たが、その1枚にハタと目が止まる。 「ど、どちら様でしょうか⁉︎」と思わず弟に聞いてしまった。 よ〜く見ると、父と母の... 続きをみる

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  • お盆休み

    ここ1、2週間は日本がお盆休みに入る為、日本鮮魚の入荷が厳しい。 お盆、大雨、コロナの三重苦で輸入スケジュールが変更して、業社としては顧客の説明に追われている。 日本食のシェフも昔はその辺の事は分かっていて「お盆だからしょうがないね」と物不足を理解してくれたもんだが、若いシェフは毎年何度言っても理... 続きをみる

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  • 天に聞ゆる。

    「死に近き 母に添寝のしんしんと 遠田のかわず 天に聞こゆる。」 斎藤茂吉の歌だ。 母の容態が悪化し、兄弟達が駆けつけたと知らせを受けた。 丁度夕方、飛行機でロスからラスベガスに戻る時だった。 2、3日前は幾らか食欲も増して来たと聞いたので、少し安心していたのだが、90を超えた母の身体は衰弱してい... 続きをみる

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  • せめてハワイにでも

    ラスベガス空港は何か変な空であった。 曇っているのか、霧なのかと思えば山火事で空気が汚れているらしい....。 ネバダ州はコロナ デルタ株の感染拡大で、観光業に影響が出ている。 ベガスに来る便も幾つもキャンセルが出ているらしい。 搭乗口の待合室も以前に比べて人が少ない。 しかし行先によっては人が溢... 続きをみる

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  • 油断大敵

    明日はロスに帰るので手短日記で。 デルタ株の蔓延でラスベガスに遊びに来る人が減っている。 チョット前までは「コロナは終わった!」感があり、検温もマスク義務も無くなり、国外に行けない人々がラスベガスに押し寄せた。 まさにアフターコロナ バブルのように我が社も急速に営業成績が上がりこのまま絶頂期を迎え... 続きをみる

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  • 母の愛情

    「子供の将来の運命は、その母の努力によって定まる」 これはナポレオンの言葉である。 母の努力という面では、僕はずいぶんと母に苦労をかけた。 小学生の頃、一際勉強が出来ない僕は母が横に着いて勉強を教えてくれていた。 教えてくれたと言うより、集中力に欠けボ〜としている僕を宿題が終わるようスパルタ特訓し... 続きをみる

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  • ラスベガスの人生って。

    朝の仕事も終えて土曜日の午後はまったりと流れる。 ひと休みしていると突然の雷鳴と雨音、スコールだった。 しばらくして雨音が止んだので買い物に出かける。 道は洪水後のようであった。 ショプを歩いているとクレープのお店があったの入ってみた。 フランス系のファミリービジネスの感じだ。 英語にフランス訛り... 続きをみる

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