砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

2019年11月のブログ記事

  • 木枯し吹くベガス

    ベガスもメッキリ寒くなって来ました。 木枯しが吹き抜けると砂漠の冬がやって来る。 明日は雨だがこの分だと高地の方は雪も降るかもしれない。 ちょっと前まで半袖だったので、この気温の変化は砂漠独特のものでしょうか。 寒くなると3週間前にいた日本が妙に恋しくなって来る。 静岡おでん🍢に日本橋の蕎麦屋、... 続きをみる

    nice! 8
  • サラリーマン悲哀のラップ。

    やっと土曜日にたどり着いた。 休暇中の社員も帰って来るので、彼の携帯電話からもうすぐ解放される。 基本魚屋の携帯にかかって来るのは注文と苦情だ。 最近は魚の傷とか血飛びとか画像で送られるのでまいる。 「魚は工業製品と違うねん!」と言いたい。 そうした苦情が2つの携帯から来るのでストレスも2倍。 土... 続きをみる

    nice! 10
  • エスカルゴ食べました。

    日本からお偉いさんが来られたのでホテルのレストランに行った。 夜のラスベガスはまた違ったイメージがある。 養殖漁業の社長さん達だったので寿司は食い飽きているだろうと思い、ステーキ& シーフード店に行きました。 アペタイザー(前菜)を幾つか頼んだが、誰かがいつの間にかエスカルゴを頼んでいた。 62歳... 続きをみる

    nice! 10
  • 興ざめなるもの。

    枕草子では『興ざめなもの(すさまじきもの)』として 昼ほゆる犬。春の網代。三、四月の紅梅襲の衣...と書いている。 紅梅襲の衣は当時、陰暦の11月から2月に着るものだった様で、時期外れの衣装という事だそうだ。 オジサンの周りでも興ざめなるものは多々ある。 先回日本での「紅葉狩りバスツアー」もそうだ... 続きをみる

    nice! 8
  • 仕事に帰って1週間。

    携帯電話に追われる生活から解放された休暇も終わり、はや1週間が過ぎた。 今度は同僚が休暇で日本に行ったので彼の携帯も預かる事となり、オジサンは2つの携帯電話を持つ「荒野の二丁拳銃」になっている。 今や2台の携帯に追われる生活だ。 通常11月は暇なのだが、16万人のアマゾン コンベンションに続き3万... 続きをみる

    nice! 11
  • 旅の反省会

    遂にラスベガスに帰って来てしまった。 日本の優しい気候より、このドライなギラギラした気候が妙に合う。 ベガスに10年も住んでいる内に、砂漠の生物と化してしまった様である。 奥様は「今回の帰国の旅の反省会をしようと」言われる。 「あなたの反省点は何だったか?」と聞き返すと「空港でお菓子の『ひよ子』を... 続きをみる

    nice! 10
  • 三保松原「羽衣伝説」

    せっかく実家のある静岡に来たのだから、世界遺産となった三保の松原に行く事にした。 足利サービスエリアで見えた富士山が目に染みるなぁ〜。 東京から三保松原まで高速バスが出ていたが清水駅で降りる。 清水と言えば昔は次郎長親分であったが、今はマルちゃんである。 この三保の松原には「羽衣伝説」がある。 「... 続きをみる

    nice! 11
  • 豊洲の眼光

    東京に出て来た目的の一つは豊洲市場の支店に立ち寄る為である。 2年前に築地場内と比べると衛生管理が徹底されていて素晴らしい。 もちろん昭和の香りがする築地も良かったが、やはり世界基準の食品衛生管理を考えると色々と問題があった事は否めない。 アメリカではHACCP基準などを満たさないとお上から厳しい... 続きをみる

    nice! 14