砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

会計のお姉さんの新たなる旅立ち。

創業以来、我が社の会計として働いてくださった方が帰国するので、昨日は焼肉歓送会となりました。


今ではビジネス順調な我が社も、創業時は大変で銀行からの信頼を勝ち取るまでは会計上の苦労が多かったと思います。


特にコロナパンデミックでは、存亡の危機で会計のやり繰りは想像を絶するものでした。


その苦労もあってか彼女も倒れてしまい、集中治療室に担ぎ込まれ半年ほど意識不明の状態でした。

(新型コロナでは無く急性肺炎)


しかし不死鳥の如く奇跡的に意識を取り戻し、脅威の回復力で2年経った今では杖を使えば歩けるし、車の運転までに出来るようになりました。

会計ならではの根性でしょうか。


営業経費のレシートを提出しても、物の見事に必要経費か無駄経費かを見抜き「これは経費で落ちません‼︎」と鋭い目と会計オーラーでハネ返されます。


私も蛇に睨まれたカエルのように何度もビビったものです。


チョット古いですが、推薦ドラマは言うまでもありません。



私も「コレを見よ!」言われました。


そんな会計のお姉さんも病気で退職後、アメリカに留まるか日本に帰国するか悩まれましたが、このたび日本に帰る事になりました。


最近わたしの周りでは、老後は日本と言う方が多いです。

人それぞれ事情が違いますが、祖国を終焉の地にする気持ちはよく分かります。


私は最後までアメリカかな〜

「ふるさとは遠きにありて思ふもの」といったところでしょうか。


さて、焼肉食べながら彼女の意識が無かった時に見た長い夢の話しを聞きました、



プライベートな事なので詳しくは書けませんですが「私は霊界を見て来た!」と言う映画を作ったら良いではないかと思うほど不思議な色んな世界を見て来たようです。


帰国前にアパートの片付けをしているので、小型の炊飯器とフライパンを頂きました。


あと4年残された私の単身赴任生活には有り難い品です。


会計では鬼に成りますが、普段は3歳上の心優しいお姉さんなのです。


長いアメリカ生活を終えて、日本での新たな旅が楽しいものである事を祈ります。

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