砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ケーキもツリーも無いクリスマス。

クリスマスは日曜日、月曜と連休なのでロサンゼルスに帰って来た。


空港はクリスマス デコレーションが綺麗でした。


子供が小さい頃はクリスマスもそれなりに気合いを入れていましたが、最近は手抜きになってしまった。


クリスマス ツリーもケーキも無いのだ。


コレでギフトも無いとなると虐待では⁉︎と変な噂でも出たらたまらんのでギブトは買いました。


子供が小さければ子供騙しで済むが、大人になると難しいですよね。(高いし)


私みたいに好みが自分でもよく分からない人間だと尚更難しいようで、何故か息子は零戦のプラモをクリスマス ギフトに選んで来た。

まあ無難な選択かな。




クリスマス前日の昼はチャーチでクリスマス パーティでメキシカンフードが出たので、夕食は近くのコリアン レストランで済ます。


さて、ギブトをあげる瞬間はそれなりに雰囲気が大切です。

さすがにケーキが無いので何か淋しい。


糖分制限令が出ている私ら老夫婦と、甘いの余り好きで無い息子ではケーキは要らないのだが、クリスマス感がどうも出て来ないのだ。


そこでケーキの代わりにチェリーパイを買って祝った。



息子も以前にニューヨークの長男夫婦の所に滞在してからチェリーパイが気に入ったらしく、コレは食べます。


そんな訳で今年の我が家はツリーもケーキも無く、チェリーパイのクリスマスとなりました。


ちなみにアメリカン チェリーはポリフェノール、アントシアニン、ビタミンCなどの抗酸化物質が豊富に含まれているそうです。

甘さを抑えたパイを選べば、がん予防や安眠、美肌効果も期待出来るかも。


クリスマス当日の今日、息子は友達の家でパーティに呼ばれて出て行きましたが、残された私ら老夫婦は残ったチェリーパイと紅茶を飲みながらボ〜と過ごしました。


甘いケーキより、甘酸っぱいチェリーパイが似合う年頃のようです。

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