砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

寒い夜の一点の灯り。

昨日、鰺が売れ残ったのでアジフライを作って食べたのだが、どうも調子が良くない。


居候している社員も食べたが、彼は「大丈夫、美味しかった」と言うので私の消化器官が根性無かったと言うわけだ。


油物は油断大敵である、


油を取り過ぎなのに油断した、と言うのも何か矛盾した言葉である。


ちなみに「油断大敵」は中国から来た四文字熟語ではなく、日本独自らしい。


どうやら出もとは比叡山で、菜種油を使った灯籠を僧侶が学ぶ為に朝夕2回油を絶やさないように足すそうです。

この油を断つと言うことは比叡山で学ぶ僧侶が居なくなるわけだから大敵なわけです。



比叡山の本尊前には、最澄が灯明をかかげ「末法の世を乗り越え、弥勒菩薩がお出ましになるまで灯りを消す事無く、世を照らすように」と言う事で「不滅の法灯」なるものがあるそうです。




話しは外れてしまいましたが、油を切らす事が大敵ですが私には油物の取り過ぎも大敵です。


そんな訳で今日の夕食は消化の良いうどんを食べました。

情けね〜。


聖書には「何を食べようか、何を飲もうかと思い煩うな」とありますが、残念ながら歳を取りますと思い煩いますね。


最近はコーヒーも午後からはやめている。

カフェインで眠れなくてなるからだ。


しかし、寒い夜は暖かい飲み物が欲しいものです。

カフェインはダメで甘いのもダメとなると選択が限られてきます。


ハーブティーも色々試すが、いまいちピンと来ない。


そこで飲み始めたのが「マッシュルーム コーヒー」



「マッシュルーム⁉︎ また変なもの始めたな〜」と会社では予想通りの反応だが、これが意外とイケます。


ニューヨークあたりから徐々に人気が広まるいるそうだ。

カフェインが少ない上に、免疫力向上、ストレスやアレルギー症状の軽減などの効果もあるそうです。


含まれるキノコによって効果が多少違うが、キノコ臭さは全く無いのでお試しあれ。


寒い夜に安心して飲める暖かい飲み物は、一点の灯りを得たようで嬉しいですね。

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