砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

2022年10月のブログ記事

  • それでも、生きて行こう。

    ネット配信で「ドライブ マイ カー」をやっていたので観ました。 前にブログしましたが、この作品がアカデミー賞、国際長編映画賞を獲得した時、映画の原作である村上春樹氏の「女のいない男たち」を買って読みました。 「ドライブ マイ カー」はその短編集の中の一つですが、他の短編のストリートも上手く織り込み... 続きをみる

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  • 風の強い日

    朝、出社すると冷凍物の仕入れ担当が「中国産冷凍鰻の蒲焼を大量に仕入れる事を検討している」と言う。 「何で?」と聞くと「3期目の習近平体制が始まったので、台湾戦争が始まるリスクが強くなった。 となると米政府は中国産商品の輸入を止めるので、売筋のウナギを在庫しといた方が良い」と言う。 当たって欲しくな... 続きをみる

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  • 49日と鎮魂の鐘

    昨日は兄の49日で、海を超えたラスベガスで手を合わさせて頂きました。 兄との色々な思い出を振り返りながら「良い兄だった」と改めて思いました。 曹洞宗のお寺で行われたので、仏教の法要について少し勉強しました。 他界すると7日毎に極楽浄土に行けるか審議があるそうで、遺族も祈る事を通して故人に善行を足し... 続きをみる

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  • ニューヨークでウエデング その2

    さて、花婿の親父として今回一番緊張したのはウエデングでのスピーチだった。 3〜4分でも出来たら、それなりにカッコいい話をしたものじゃないですか。 ましてや息子の晴れ舞台、オヤジのポイントを上げる絶好の機会である。 話す内容はだいたい決まったが、英語で話すと少し感じが違って来るから難しい。 カルチャ... 続きをみる

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  • ニューヨークでウエデング、

    3日ほど息子夫婦のウエデングでニューヨークに行ってきました。 先回の日本帰国の疲れが癒える間もなく、老体にムチ打っての旅です。 2人は既にロサンゼルスでウエデングは済んでいるのですが、東海岸の親族や友人が「私たちにもウエデングで祝わせて〜」と言う事でニューヨークでもやる事になった。 ニューヨークの... 続きをみる

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  • 横浜ふ頭。

    静岡の後は桜木町に行きました。 イヤ〜36年前にはこの周辺に住んでいたのでですが、全く変わってしまいました。 タクシーのオジさんが「36年ぶりじゃあ〜浦島太郎だろう⁉︎」と言っていたが正にその通り。 何ですか、このヨコハマエアキャビンとは⁉︎ 何時の間にこんな物を作ってあるとは、実にケシカラン! ... 続きをみる

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  • ヘソの緒と母子手帳。

    今回の帰省は本来は母の一周忌でした。 兄の葬儀が終わると兄嫁から母の形見分けを選ばせて頂いた。 多くが婦人物なので弟の家族と共に、女性陣が頑張ってくれた。 昔の人は本当に物を大切にしており、母のお嫁入りの衣装らしき物も出てきた。 「母子手帳と臍の緒は持っていって下さいね」と渡して頂いた。 木箱の中... 続きをみる

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  • 10月の悪霊

    10月のラスベガスは悪霊が彷徨うのであろうか⁉︎ 昨日10月6日木曜日の昼に、ヒスパニック系の若者が突然通行人に斬りかかり2人が死亡、6人が重軽傷を負った。 凶器は大型のキッチンナイフだと言う。 衝動的な犯行に見えるので、ドラックでラリっていたのはないかと思われる。 Wynn Hotel とPal... 続きをみる

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  • 迷子の老夫婦

    今回の帰省の最大の謎は携帯電話が使えなかった事です。 コロナ前に帰省していた時は空港で携帯をレンタルしていた。 最近は日本のSIMカードに変えれば良いと聞いていたので、空港内の店に行ったのだがどうも話が違う。 「SIM カードでWi-Fi は使えますが、電話会話は出来ません」 「え!何で⁉︎ じゃ... 続きをみる

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  • 「金の成る木」

    久能山東照宮には「金の成る木」なる木が有ると言う。 それは本殿の更に上にあり、廟所参道を登って神廟(家康のご遺骸を入れていた)の横の方にある。 「金の成る木あるから行ってみようよ」と奥さんに言うと「ほう〜」と反応したものの、階段のキツさにギブアップ。 一人で登って来た。 コレが「金の成る木」である... 続きをみる

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  • 久能山東照宮

    日本平に行ったなら久能山東照宮に行かない手はない。 今は日本平からロープウェイで行けるので楽ちんだ。 小学生の遠足で来た以来だが、海岸側から地獄の階段を登った記憶がある。 1159段なので「いちいちごくろうさん」とも呼ばれるそうだ。 遺言により徳川家康の遺体を最初に埋葬された地でもあり、その後に日... 続きをみる

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