砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ニューヨークでウエデング、

3日ほど息子夫婦のウエデングでニューヨークに行ってきました。


先回の日本帰国の疲れが癒える間もなく、老体にムチ打っての旅です。


2人は既にロサンゼルスでウエデングは済んでいるのですが、東海岸の親族や友人が「私たちにもウエデングで祝わせて〜」と言う事でニューヨークでもやる事になった。


ニューヨークの上の方のテリータウンにあるBelvedereが式場で、ハドソン川が見える緑に囲まれた美しい式場でした、

なにぶんラスベガスとかロサンゼルスの砂漠地帯に住んでいる者にとっては、会場に向かう道の秋の彩りの木々が目に沁みます。


楓の落ち葉が懐かしくも嬉しい。

秋ですね〜。

会場はハウスの裏庭で行われました。


親族、友人集めて120人ほど集まり、晴天に恵まれて良かったです。





色々写真を撮りたかったのですが新郎の親と言うことで色々役割がありまして、纏まった写真はプロのカメラマンの写真が出来上がるのを待ってます。



新婦のお父さんはユダヤ系なので色々な所でユダヤの風習が入っていて興味深かった。


牧師さんを通して結婚の誓いをした後に、布に包んだグラスを新郎がバシャバシャと足で割るのもユダヤの結婚式の伝統だそうだ。



後で新婦のお父さんに意味を聞いたら「5000年の歴史的背景があるんだけど、結婚は2人で割れた欠片を永遠をかけて繋ぎ合わせて行くもの」と言うような説明だった。


私達夫婦にとって最大の難関は僕の英語でのスピーチと奥さんが息子とダンスする事で、1日前から特訓。


ウエデング パーティはまさにダンスパーティとなった。


先ずは新婦と新婦のお父さん。



次に新郎とお母さん。

何とか無難にこなしてました。

曲は「上を向いて歩こう」



そんでもって新郎新婦。


そして招待客全員のダンスが続く。

老若男女が踊りまくります。



最後はコレまたユダヤ伝統のホーラダンス(チェーアーダンス)





新郎新婦が椅子に座り、ゲストがその椅子を高く持ち上げてお祝いのダンスをします。


これは2人がもっと高い所に行って欲しいと言う思いと、夫婦は周りのサポートが無ければ成り立たないと言う意味だそうです。


さすが聖書の民、色んな伝統があります。



あらためて2人の幸せを祈りました。


えっ!僕の英語のスピーチはどうだったかって⁉︎


それは次回で。

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