砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ラスベガスの人生って。

朝の仕事も終えて土曜日の午後はまったりと流れる。


ひと休みしていると突然の雷鳴と雨音、スコールだった。


しばらくして雨音が止んだので買い物に出かける。

道は洪水後のようであった。



ショプを歩いているとクレープのお店があったの入ってみた。



フランス系のファミリービジネスの感じだ。

英語にフランス訛りがあるような。


時間も時間だったのっでTake Out にしてもらい、10分ぐらい店内で待っていた。



ボ〜と待ちながら「色んな事があった一週間だったと振り返る。


火曜日には何時も使っているハイウェイ15でカーチェイスの末に銃撃事件が発生。


ハイウェイ パトロールも撃たれ、犯人はその場で射殺。

ハイウェイは5時間閉鎖、大渋滞となる。

コレはニュースに流れた。


何時もセールスに通っている所なので、タイミング悪く流れる玉に当たらなくて良かった。



2日後同じハイウェイ15で有り得ない事が起こる。

お金がばらまかれたのだ。


友人がドライブしていると100ドル札が宙を舞っている。



10人程が路肩に車を止めて必死にかき集める。


彼も一旦は通り過ぎたが思い止まり、その場に戻りかき集めたら1000ドルを超えていた。


途中僕にも電話がかかって来て「おい!XXにお金がいっぱい落ちているぞ!来い来いスゴイぞ!」と言われたが、札束を必死で拾う自分の姿を想像すると何か嫌になって行かなかった。


民族性の違いだろうか、はたまた気が弱いだけなのか。

後から拾っても1000ドル以上なので、多分50万ドルぐらいばら撒かれたのだろう。


僕もタイミング良く窓開けていて、お金が自動的に入って来るなら天の恵として貰っておくのだがな。


流石はラスベガス!何が有るか分からない!


コレはニュースになってない。

ニュースにならないと言うことは闇の金と言う事だろう。


今日の朝は同居人のステーブの車が盗まれたし(直ぐ見つかりました)。


先程降ったスコールのように、人生は本当に何が起こるか分からない。


特にラスベガスでおくる人生はギャンブルなのかもしれません。

銃弾もお金も降ってきます。


良い目が出るように祈ろう。



さあ, 帰ってクレープを食べるとしよう。



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