砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

BUFEETに行く

オジサンの会社は月に1回、第2水曜日に社員全員でランチに行く。
発音が難しくバフェでもビュッフェでも通じない(もともとはフランス語)、
要は食べ放題の事です。


今回はMAKINOレストランに行った。
ここはベガスでも美味しくて安い、大人気店だ。
ロスで「江戸っ子」「TODAI」などのバフェイのチェーン店で成功してこられた
バフェイ王マキノさんのお店である。
オジサンも個人的にも大変お世話になっている。


日本食 食べ放題でお寿司からラーメン、中華、焼き肉など何でもあり、
ドリンク入れて20ドルぐらいなのでベガスに来たときはオススメです。


寿司のクオリティーが良い。〆サバはプロの爺ちゃんが作ってる。

色々なサラダがうれしい。

師匠~そこどいて!スイーツも手作り、独り占めはムシが良すぎる。(昨日の話を引きずってました)


オジサンのチョイスはコレ。さすがに食い過ぎて,また血糖値のボーダー越え確実。



ベガスは食べ放題の店がいっぱいありますが、当たりはずれもあります。


オジサンもベガスに家族が来るときは、予算の心配をしなくて良いココで食べてます。
寿司屋に息子を連れて行こうものなら、注文ごとに金額にビクビクして食事どころでは無くなってしまう。


ベガスに比べると
ロサンジェルスの食べ放題は中国系、韓国系が多くオジサンには合わなかった。


30年ほど前、オジサンと奥様はサンフランシスコに住んでいたが、
I 大先輩に呼ばれて始めてロサンジェルスに来る事になった。


I先輩は歓迎してくれて韓国系バフェイに連れて行ってくれたのだが、
ナマコとか内臓料理が多くてちょっと食べれなかった。
ナマコの三杯酢なんかは少しは大丈夫だか、ここのナマコは原形を留め、味が濃いのと,アブラアブラしている物が多くて ひゅるひゅる~と食欲が無くなってしまった。



I先輩の先祖は大陸系の方だったに違いない、そのナマコをバクバク、内臓料理をガウガウと食べられていた。中国の大人に見えた。
今もニューヨークで元気に働かれていらしゃる。
まさに「食欲のある事は、生命力がある事」と思う。


I先輩がベガスに来られた折には、今度はMAKINOに是非ともお連れしたいものである。



アメリカだと肥満の基準が広いので大変である。
この前、オジサンも息子に「ちょっと太ったんじゃない?」と言うと。
「お父さん、アメリカでは僕はまだ痩せている範囲だよ」と言われた。


肥満には国際標準.基準は無いのか⁉


オジサンもアメリカでは痩せていると言われるが、日本では中肥満に入るらしい。
と言うか、日本に帰ると、若い人が痩せすぎている様に見える。


日本の将来を担う若者は食欲旺盛で、生命力を高めて頂きたい。
少子化を防ぐには若者の生命力にかかっている。


最近の研究では、少し太っている方が長生きすると言われてれてるそうである。
(と奥様が言われていた)
60歳を超えたら食べすぎ注意。

ムシの知らせ。

アメリカではスーパーマーケットにもサプリメントを置いているケースが多い、
やはり、医療制度が日本と違い、保険が無茶苦茶高いので病気になる前にサプリで未然に防ごうとするのかもしれない。


今日も食材を買いにスーパー行ったついでにサプリメント コーナーで色々と見てきた。
係りの人がいて、その辺でブラブラしているので色々と相談できるのもありがたい。
髪の毛が薄いんです、こんな症状の毛ですがオススメのシャンプーは?とか、
血圧のサプリ、糖尿のサプリなど気軽に質問できる。
今日の係りはナンシーさんだった。


さて、私が身体の不調を気にし始めて、ながーく遠ざかっていたドクターに
行くようになったのは、ムシ虫)の知らせがあったからです。


5年前の夏、うだるようなベガスの夏の夜、窓を開けて寝ていたのだったと思いますが、
が1匹、耳の中に入ってしまいました。
大した事は無いだろう、そのうち出て来るだろうと思ったのですがナカナカ出てこない。
は光が好きだから懐中電灯でライトを当てれば出てくる!」と自信をもって同僚が言うのでやってみたが、ダメ。
「ダメだったか~そのは光が嫌いなタイプかもしれないな~、光が好きならわざわざ暗い耳の中に入って行かないか、もっと中に入っていちゃう ハッハハ~」とまったくの他人事。お前こそがダメと思た。


何をやってもムシ(虫)は元気よく、オジサンの耳の中でガサゴソやっている。


もう限界だ!と思ってドクターに行った。


「ちょっと痛いよ~」と言って耳の中に暖かいオイルを注射器で注入すると、
ナント、オイルと共には出て来た。
こんなのが1日中オジサンを苦しめたのかと思うほど小さいムシ(虫)だった。


決まりなので、血圧を調べるとドクターが言う。
オジサンは血圧には自信があった。今まで基本的に血圧は引っかかった事はなかった。


だから「血圧が160近く高いよ」と言われた時はショックだった。


耳にが入ってイライラしていた理由もあった。
しかし、ドクターは定期的に調べろと言うのでアポをとって血液検査などをしてみると、色々と出てきた。
その都度、問題は対処して良くなったが、あのムシが耳に入って来なかったら、
ドクター嫌いなオジサンが身体を調べてもらう事は無かったので病気になっていたかもしれない。


ムシ(虫)は自らの命を犠牲にして、オジサンの身体の不調を教えてくれた。
(出来たらアノ虫のお墓を作ってあげたかったほど感謝している)


コレこそが本当の虫の知らせだったのである。



この話を、オジサンの業界のシーラカンスと呼ばれ御年72歳であられる会社のS師匠(部長)にすると、
ムシ出来ない話だね~」と切り返してきた。


皆様も虫の知らせにはくれぐれもムシしないようお願いします。


こんな感じで今日の日記ブログを終えるのはムシが良すぎるかな~(クドイカナ)。

世の中物騒ですね。

ラスベガス今日の写真

チタンで出来たポパイの像、ポパイ懐かしいですね。


全てが、生花で出来てます。花屋は儲かります。



ベガスはThanks givingからクリスマスまで の期間は大変暇になります。


この期間をアメリカではホーリーシーズンと呼んで、その名の通りイエス様の誕生を祝う飾り付けや、ホーリーソング(聖歌)が町を覆います。
なんだかんだ言っても、アメリカはクリスチャン ネーションと感じる期間です。


こうした聖なる(ホーリー)時期にSIN CITY(罪の町)と自ら呼ぶラスベガスに来ることは控えてしまいますよね。


2ヵ月前のアメリカ史上最悪を呼ばれる銃撃事件もかなり影響があると思います。
旅行会社によれば旅行客の予約がかなりキャンセルされたとも聞いてます。


最近聞いた話では、犯人の持っていた自動小銃の半分は故障があり、弾が途中で出なかったようで全部撃ち切っていたら更なる犠牲者があったとか、ぞっとする内容です。


ラスベガス、アメリカのみならず危険と隣り合わせの私達です。


アメリカ人と、そんな話をすると
「何言ってんだい、アメリカはお前の国よりよっぽど安全だ」と言われました。
「なんでだ?」と聞くと。


「お前の国は銃弾ではなくって、隣からミサイルが飛んでくるじゃないか」との事。
確かに、ミサイルの破壊力の方が大きいですよね。


「The snake is everywhere. 蛇は何処にでもいる」と言う事でしょうか。


個人の力では、上から降ってくる物を防ぐのは難しいですが、
家の戸締り、車のロック、財布の確認などの身の回りの安全確認は必要ですね。


最近まで銃のコンベンション(展示会)が2万人を集めて行われましたが、世の中物騒になると銃が良く売れるそうです。
いやはやなんとも。