砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

おせち料理で性格分かるの⁉︎

皆さん御節料理は食べられましたか?


正月気分が盛り上がらないアメリカでは「正月だなぁ〜」と実感するのは、おせちを食べる時ぐらいでしょうか。


仕事柄ビジネス相手のお店がおせち料理を作られた場合、一つは買って食べます。

(昔に比べると作る店も少なくなりました)


経費で落とすので新年明けに社員で摘みます。



皆んなで食べるとそれぞれの性格が出ますね。


全種類少しずつ皿に取って食べる奴、好きな物だけ突っつく奴。


高価な物から狙う奴もいれば、決められた順番を守る奴もいる。


無言で食べる者もいれば、いちいち「What is this?」と確認してから食べる奴など様々だ。


さて、どの料理を最初に選んだかで分かる性格占いがあるそうだ。

(日本人はこうゆうのすきだね〜)


私は毎回「栗きんとん」から食べるのだが、そうした人の性格は明るいお調子者が多いそうだ。

人に好かれるが、散財の相があるので注意だそうです。(当たってるかも)


「かまぼこ」から食べる人は、素直で純粋な性格。

芯の有る人ですが天然ボケ有り、純粋過ぎるので騙されやすい。


「海老」は精神的に大人なのでプライドが人間関係を狭くする。大らかに振る舞えば達観した人格者になれる。


「ごぼう」は堅実で真面目人間。

ストイック過ぎるとストレスを生むので、たまには自分にも優しくしましょう、


と言う様な内容だ。

何の科学的根拠が無いながらも、言われて見ればそんな感じがしますねぇ〜



さてこのおせちですが450ドルです。

日本円だと5万円。



チョット高いと思ったけど、一切手抜きの無い料理に皆で感服。




流石は和の鉄人、道場六三郎の元で修行されたシェフです。


さて今年こそ散財しないように財布の紐を引き締めておこう。

初夢

明けましておめでとうございます。


皆さんどんな初夢を見られましたか?


初夢は一年を暗示する内容であると言われますね。


奥さんが朝起きて「面白い夢を見たわよ〜」と言う。


何でも、とある貴婦人が「よく頑張っているから、コレを差し上げます」と笑顔とともに大きな2つの福袋をくださったそうだ。


1つの袋を開けると金銀財宝キッラキラ、もう1つの袋には何故か高級下着がドッサリ。



いかにも吉兆の夢をドヤ顔で聞かされた。


さて私の夢はヨーロッパのとある都市でウイルスか毒ガスで人々が倒れて行く中、危機一般で仲間の車でそこを抜け出し大きな館の中に逃げ込む。


秘密警察が追いかけてくる中、スリリングに逃げ延びながらミッションを遂行する夢でした。


まあ縁起の良い夢では無いですね(新年から疲れる夢でした)


奥さんが下着を貰う夢は何だろうと首を傾げているので、調べてみましたら「新しい段階にステップ アップしなさい」と言う意味だそうです。


私の夢はと言いますと「プレッシャーからのエスケープ」だそうです。

これは当たってます。


年末年始は魚屋の繁盛期なので日本からドンと魚を仕入れたのですが、売れ切れるかどうか不安で年末からプレッシャーがかかってます。


早くこのプレッシャーからエスケープしたいですね。



ラスベガスのゆく年くる年

アメリカは日本に一日遅れて新年を迎えます。


こちらの新年は日本の正月のようにスペシャル感は無く、強いて言えば大晦日の除夜の鐘の代わりに花火を打ち上げるぐらいでしょうか。


やはりクリスマスが最大イベントで、どちらかと言うとHoly season の終わり感が強いですね。


しかしラスベガスは今日31日の深夜はNew Year を迎えるカウント ダウンの花火を盛大行うので、レストラン ビジネスは超忙しい。



そんな訳で今日私は2AM起きです。

草木も眠る丑三つ時ですが不夜城のラスベガスは眠りませんね。


日本以外のアジアの国は旧暦の正月を祝うが、やはり正月を大切にする風習は同じです。


これはお盆と同じで祖霊崇拝のアニミズムの風習から来ているそうです。


お盆が先祖供養に対して正月は歳神様を迎えて、その年の豊穣を祈るそうだ行事だそうだ。


正月に門松、しめ飾り、鏡餅を飾るのも全て歳神様を迎える為です。



実家が農家であった為正月前は門松やしめ飾り作りをよく手伝ったものです。


ウラジロを父と一緒の山に取りに行ったり、しめ縄なんかも作るのが上手くなったものです。



今年は敬愛する兄をはじめ、先輩や友人が他界するなど哀しい事が多かったです。


故人を偲び、祖霊を敬い良き歳神を迎える正月にしたいですね。

(先週はイエス様の誕生日を祝ったし)


朝の仕事が終えたらロサンジェルスにドライブします。

やはり家族で正月を迎えるのが良いですね。


今年も拙いブログを読んで下さって、ありがとうございます。


Happy New year !!