私も65歳を前にしてメデケアーの準備をしなくてはなりません。
メデケアはアメリカの65歳以上が入れる連邦医療保険プログラムです。
日本のような国民健康保険が無いアメリカの保険は第三国並みの酷さです。
しかし、何とか65歳を越えれば公的保険になるのですが、コレも月175ドル位支払う必要があります。
これを考えると日本は良いですね〜老人に優しい。
1番困るのが救急車です。
アメリカの救急車は有料でメーターが付いていて、カルフォルニアだと2マイルで2246ドル、日本円で約30万円だ。
請求書を見たら心臓麻痺で倒れるかもしれない。
高すぎる救急車を呼ばないでウーバーで病院に行く人もいるぐらいだ。
一刻を争う救急の時に救急車を呼ぶのをためらうのは何ともはや。
助かる生命も助かりませんね。
まあ、メデケアーに入ればだいぶ安くなるので、やっと安心して救急車を呼べる年齢になったと言う事だ。
入らないとペナルティがあるのでアドバイザーに聴きながら進めているのですが、私の場合は家はロスで仕事場はベガスと言うイレギュラーな状態なので頭が痛い。
明日さっそくソーシャル セキュリティ オフィス(社会保障所)に相談しに行ってみようと思います。
アメリカ男性の平均寿命は77歳で日本の82歳とは大きく差がある。
先日、長い間お世話になった先輩が75で他界してショックだった。
兄も68だったし、自分の終活について色々考えさせられる年頃である。
健康的に長生き出来るにこした事はないが、こればっかりはわからないのが人生です。
救急車のお世話にならないように、日々健康的生活を心掛けようと思います。