砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

日曜日の体調管理

弾丸帰国からアメリカに戻り10日ほど経ったが、今頃になって疲れが出て来たのかもしれない。


確かに戻ってからすぐは、突然穴を開けてしまった仕事をカバーする為にそれどころではなかったが、だいたい整理がつくとドっとタイヤード。


と言う事で昨日の日曜日は一歩も外に出ないで自宅休養。


最低限の掃除、洗濯、飯作り以外は、もっぱら体調回復の為の自己治療法を探ってました。


そして1週間後に控えるドクターの血液検査を如何にクリアするかが課題です。

一回薬を飲み出すと中々やめれないので、なるべく避けたい。


とりあえずコレステロール、血糖値、血圧、不整脈あたりのボーダー越えを阻止しなければなりません。


鍼治療で随分と良くなるのですが、今回の帰国で金欠状態なので、お金の掛からない方法で何とかしたい。


それらの項目をYouTube で検索すると、何とまぁ、とめども無く色んな方法を教えて下さる。


食べたら良い物、悪い物なども色々と食生活の改善に参考にさせて頂いた。

早速、ファーストフード、ラーメン、ピザの自己絶対禁止令を出しました。


高血圧や不整脈には有効なツボがあるので、その一つ一つを試してみることにした。


確かにツボが押すとみるみる血圧は下がる。

少し効果があるとのめり込むのが、私の悪い癖。


北斗の拳のケンシロウのように、経絡秘孔を見つけてはアタタタターッと打つ日曜日の午後でした。




最近は不眠症もあるので寝ながらツボを押してみたが、コレは効果が無く随分早く起きてしまい今日はちょっとボーとする。


オフィスの女子に話したら「もしかして目が覚める秘孔をおしたんじゃないですかぁ〜」と笑われる。


う〜む、そそうかもしれない.....。



もう一度正確な秘孔のツボを学ぶとしよう。

少し分かった仮想空間。

今年の初め、ラスベガスで行われた世界最大の家電見本市CESのテーマの一つに「メタバース」があったが、どうも今一つピンとこなかった。





メタバースは「インターネット上に構築された仮想空間」で、アバターと呼ばれる自分の分身を使って仮想空間に入りコミュニケーションを取ったりする。



しかし今回は一歩進んでゲームのみならずショッピングなどのビジネスも出来るような空間を作るそうだ。



IoT (インターネットから物)の経験はAmazon に代表するネット通販で経験済みだが、今度はMoT(メタバースから物)の時代が来ると言う事で、その空間を色んな企業が買い始めているそうだ。


さて、情報としては分かっても何かピンと来なかった。

しかし日本からアメリカに来る飛行機の中で上映していた「竜とそばかす姫」を見て、いくらかメタバースのイメージが湧いて来ました。



映画では「U」と呼ぶメタバース(仮想空間)でASというアバターを使い自分を表現しています。



まあ、何となくイメージが分かって来たのだが、やはりオジサンは今は、IoT止まりでokかなぁ。


年を取るとそれで無くとも現実と仮想の世界が混じり合うのに、これ以上はチョットねぇ〜。


これからメタバース不動産取引や仮想通貨でのビジネスもドンドン始まっていくそうだ。


しかし、まあ社会がそっちの方向に動いたらやるかもしれないけど、しばらく様子を見てみるとしよう。


要は便利で簡単、更には安ければ自然に浸透して来るのだろうけどね。

愛の墓廟は猿をも幸せにする

ナマステ〜!

(ヒンドゥ語でこんにちわ)


イヤ〜何で「インドにカレーを売りに行く夢」を見たのか今日分かりました!


何とdaughter in law(義理の娘)が3日前からインドに行っていたのでした(°▽°)‼︎


これにはチョットビックリ。

長男によると彼女の会社のインド人の部下が故郷で結婚式を挙げるので、母親と2人でお祝いに行っているそうです。


まあ私がインドに人事になる事はあり得ませんが、インドの夢の一部が繋がっていたので何となく納得。


インドと言えばボリウッド映画の何でも踊り出すイメージがあるが、結婚式も例外では無い。


ミュージックが流れれば何しろ踊らないとインドではないのだ。



送って来た写真を見ると長男の嫁の手もヘナタトゥー(メンディ)をしてました。


結婚式に新婦をはじめ女性達がするヘナタトゥーには4000年の歴史があるそうですよ。

それぞれの国にそれぞれの伝統があるものです。



しかし、もうしばらく手は洗えないだろうなぁ〜。



世界遺産タージマハルの前で撮った写真も送られて来た。

その美しさにビックリだが、ムガール帝国5代皇帝が死去した愛妃の為に建てた墓廟だと言うのだからビックリだ。



皇帝の愛の深かさが、時を超えて美しく伝えられていますね。


シニカルな人は「コレを作る為に民衆は酷く働かされて大変苦しんだんだ!」などと言うらしい。


しかし、今ではこの世界遺産となったお姫様の墓廟のお陰で、観光客が増えて民衆は潤っているので感謝だろう。


その観光地周辺にいる猿の動画も送って来たが、ずいぶんと肥えた猿である。

観光客の食べ残しを美味しそうにあさってます。


タージマハルの愛と美は時を超えて現代の猿まで幸せにしているようです。


ニューヨークに1人でいる長男がロスのお母さんに電話して来て、豚の生姜焼きの作り方を聞いて来たそうだ。

さては豚を食べないユダヤ系の奥さんがインドに行っている間に、豚料理を堪能しようとしているに違いあるまい。


チョット可笑しくて笑った。