日本と逆で、アメリカは男性が女性に愛を伝える日だ。
マーケットに行ったら、おっさん達が花束を抱えながらレジに並んでいた。
奥さんや恋人に怒られ無いように、アタフタしている姿が微笑ましい。
チョコレート会社の陰謀でチョコレートをプレゼントしなければいけないと洗脳された日本と違い、アメリカは花、特にバラの花が人気がある。
糖尿病予備軍の私ら夫婦はチョコレートなどの糖分をもらっても、毒を盛られるようなものである。
中高年のバレンタイン デーは甘くは無いのだ。
そんな事を思いながら出勤したら、オフィスの女子が私ら寂しいオジサン達にチョコレートやチップスのプレゼントを用意してくれていた。
気の利いた事にSuger Free のチョコや糖分ゼロのチップスに泣けますね〜。
こうした心遣いが嬉しいね〜。
今週は金曜日にロサンゼルスに帰るので、奥さんへのプレゼントを探した。
結局いつもながらのピスタチオ。
最近では塩味以外にニンニク風味、レモン風味に玉ねぎ風味もある。
さすがにバレンタインにニンニク風味は無いだろうから、さっぱり塩味のきいたピスタチオにした。
あと.友達の娘さんが売っていたローションキャンドルなる奇怪な物も買いました。
お金を掛けず節約の心得も中高年のプレゼントには重要なアスペクトである。
さあ、このプレゼントが吉と出るか凶と出るかは金曜日まで分かりません。