65からメデケアー(高齢者保険制度)に入ったのだが、それ以来ジャンクメールが急に増えた。

郵便でもE-mailでもじゃんじゃんジャンクが来る。

ジャンク郵便は紙の無駄なので是非ともやめて欲しい。

どうせ見ないしシュレッダーにかけるのも面倒だ。

個人情報がダダ漏れしているようで困ったものだ。

昨日、昔からの知り合いのシェフが言うには、最近同じぐらいの年齢の友達が7人も他界したと言う。

何歳だったんですか？と聞くと「そうやなぁ66、68、67とかやでぇ〜」と言うのでビビった。

やはり65からはデンジラス　ゾーンに突入なのだろうか。

そんなお年頃になってしまったので、保険会社から勧められる医療サポートにはかなり従順に受け入れている。

今日も保険会社から送られて来たドクターが自宅で診察してくれた、

愛嬌のある黒人の若いドクターで「えっ！65歳とは見えないぜ！なかなかグッド　シェープじゃないか」と言われれば悪い気はしませんね。

後で奥さんにその事を電話したら「おだてられて変な物買わされないように！」と釘を刺されました。

診察の結果は基本ノーマルで「ちょっと血圧が高いので気をつけろ」と言われた。

肺炎、水疱瘡、麻疹などのワクチン接種も聞かれますね。

自宅診断を受け入れると保険会社から50ドルのギフトカードをもらえるのでラッキーだ。

ドクターオフィスに行くと25ドルもらえるらしい。

お駄賃もらえるなら、嫌な診断も我慢出来ますよね。

保険会社によるが、何でこんなシステムなのかと言うと、要は健康な老人は儲かるからだ。

メデケアーに納めている毎月約175ドルが保険会社に入るので、病気をしない老人は確実にお金になる。

だから病気にならないように健康管理を一生懸命サポートしてくれるのだ。

まあ、車の保険と同じで事故や違反をしないドライバーは儲かるが、よく事故を起こすドライバーは儲からないのと同じだ。

酒もタバコも吸わず、健康的な生活をドライブする老人は儲かるので保険会社は大歓迎なのだ。

そんな訳で、色んな保険会社が特典をチラつかせて勧誘メールを送って来る。(年に一度切り替え出来るそうです)

毎月日本円で2万円を高齢者保険制度に支払うわけだから、真面目にドクターの言う事聞けば少しぐらいの小遣いくれるのも当たり前かもしれないですね。

でも、月に約2万円の保険代が義務づけられている制度って、やっぱり高すぎますよね。

今日はピザ　パーティ。

昨日、イタリア訛りのあるピザ屋の兄ちゃんが会社にピザ　デリバリーのパンフレット持って来た。

新しいくお店を開いたらしい。

オフィスの女子がいつの間にかメニューに記しを付けて「i want to eat pizza〜」と叫ぶので部下にオーダーを頼んだ。

キャッシュで払うかと思いきや、最近はピザの配達もカード支払いだ。

部下がカード貸してと言うので渡したら、100ドルもピザをオーダーしよった。

1、2枚のピザを4人分ぐらい買えば済むと思っていたが、人のお金だとガンガンとオーダーしよる。

ピザが配達されるとワラワラと何処からともなく、ワーカーが10人ほど集まって来る。

やはり美味しい物を囲むと、人間ワキアイアイとするものだ。

いつの間にかランチ　ピザパーティとなってしまった。

個人でやっている店らしく、チェーン店のビザより美味しかった。

突然の出費に「このヤロー！」と思ったが、オフィスのワーカーが喜んでピザを食べてる姿を見て「まあ、たまにはいいかな」と思った。

自腹を切ると全種類のピザを試そうと言う欲が出て食い過ぎた。

今日は夕食は控えめにせねばなるまい。

会社はそれぞれが協力し合って成り立っているので、こうして日頃のサポートに感謝する機会はあってもよいですね。

ロサンゼルスに帰って来てます。

バレンタインズ　ディは火曜日ですが、仕事でラスベガスなので今日奥さん連れて何処かに行く事にしました。

古代ローマ時代のウァレンティヌス司教を愛の聖人として祝う日である。

何処に行こうか迷いましたが何でもあるサンタアニータ　モールにしました。

チャイニーズを始めお金持ちアジア系に人気のモールなのでデザインがオリエンタルぽい。

とりあえずランチを食べて「引退5カ年計画」などをベースに幸せな老後を話し合う。

いつも結論は曖昧になるのだが、一つ確かな事は「健康であれば何とかなる」と言う事だ。

モール内を散歩しながら思った事はジャパニーズ　アニメグッズ店の数の多さだ。

等身大のフィギュアも売っているが、値段にビックリ。

このモールは2ヶ月に一回ぐらい来ているが、来る度ごとにジャパニーズ関連の店が増えている。

ユニクロも人気だ。

英語版の漫画もかなりの人気のようだ。

カワイイ系の小物グッズや日本の文房具を扱う店もある。

もちろんダイソーもあります。

何だかんだ言ってもう日本の商品の人気は高く、カルチャーに憧れる人は多いようだ。

さて、バレンタインズ　ディで女性がチョコレートを男性に渡すのは日本だけ。(チョコレート会社の陰謀？)

基本、花などのパートナーの喜ぶ物をプレゼントして、愛する人への感謝を伝える日なのだ。

私が選んだプレゼントは、IKEA で売っていた枕。

良い夢を見る為には、良い枕が必要です。

花より枕のバレンタインズ　プレゼントでした。