先回、意外な日本発祥の物をブログしたがもう一つ忘れてはならない物がある。
トイレのマークだ。
外出してお漏らししそうになった緊急事態には、このマークを見ると一安心ですね。
この記号はピクトグラム(案内用図記号)と呼ばれますが、これは1964年の東京オリンピックの時に誕生したそうです。
アジアで初めて開催される東京オリンピックを、一目見ようと世界から人がわんさか集まる。
そうした人達がトイレ難民となって混乱しないように考案されたのが、ズボンを履いている男性を青くし、スカートをはく女性を赤くしたトイレのピクトグラムだ。
これならら文字が理解出来なくても、何となくわかりますよね。
天才的アイデアだと思います。
日本からはじまったこのトイレのピクトグラムは、今や世界中で使われてます。
日本発祥と聞くとなんとなく誇らしい物です。
今ではご当地トイレのピクトグラムもあるそうです。
このへんなら「なるほどね」と頷けるが、中には良くわからないのもある。
これはやりすぎ、クラーク博士はわかるが何故女子が時計台?
さて、日本はLGBT関連でトイレのピクトグラムも変更もせにゃならんようだ。
三つのマークが必要となるのかな。
何となく変ですよね。半分ズボンで半分スカートって変態的。
この真ん中のピクトグラムでは、おデブちゃん用かなと思ってしまいます。
では、LGBT先進国であるアメリカはどうなっているでしょうか。
ホテルなどのトイレに行く度に写真撮ってみました。
コレはラスベガス空港のトイレ。
性別の問題よりハンディキャップの方を気遣うピクトグラムが多いですね。
トイレがどうだこうだでモメるのは日本特有の変なこだわりの文化何でしょうか。
Caesars Palace Hotelでは女子トイレのサイズが男子トイレの役2倍。
奥の小さいのが男子トイレです。コッチの方が差別では。
最近では真ん中にファミリー用トイレを作る事で問題解決させてます。
チョトおっちゃんが立っていて見えにくいですが、このピクトグラムです。
日本の変態的ピクトグラムではなく、ファミリー用を作ればどちらも使用出来ますから事は済むと思いますがね。
Virgin Hotelのトイレのマークはリチャード ブランソン会長をもじったのだろうか。
スターバックスのトイレを借りたら、最近大改造して男女を分けないで全部個室になってました。
さすがに資金がある会社は違いますね。
日本食のレストランでは間違い起こりにくいトイレのドアもあります。
さて皆さんどうでしょうか。
アメリカのトイレは性別より身障者ケアーの方が大事と捉えてますよね。
しかし、トイレの前で写真撮り続けていると変態と思われるので、そろそろトイレのピクトグラム研究は止めます。
さて、コレは変なの入ってきたら殺すというピクトグラムでしょうか。