砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

縄文人の私

おもしろい番組をYouTubuで見つけた。NHKのサイエンスZEROで「核DNAが人類学を変えるか」と言うやつだ。ことわっておくがオジサンはかなりの科学音痴である。むかし大学生の寮で停電があった時、寮長が「誰か電気に強い者はいるか⁉」と聞くので「アノ~電気に強いって、感電しても死なないって事ですか?」と聞いたレベルである。


しかし、DNAの研究で日本人のルーツ探しに新しい発見があったと聞くと、歴史も絡むので興味がわいてくる。
高校の歴史の教科書(山川書店)に人類の分類図があったが、日本人の所だけ(?)マークが付いていたのを覚えている。北から南から西からも大陸を通って入ってきた事は明白ではあるが、今一つはっきりしない謎の民族だそうである。
近年、最新科学の発展により、日本人のDNAは他の東方アジア人とは違う事が分かったそうだ。その違いを生み出している原因は日本人DNAの2割を占める縄文人DNAだそうである。
最新技術は縄文人遺骨の歯から核DANの抽出し、分析する事により、縄文人がアフリカで生まれた人類の先祖が東方アジアに向い、北方,南方アジア人に分類する前の源流的アジア人のDNAを持っているそうである。
渡来弥生人が大陸から入って来るまで1万6千年前から3千年前までの約1万3千年間の長い期間、縄文時代はかなり独特、独自的な文化に発展したようだ。
最近では他民族に侵入される事が無かったので、かなり平和で豊かな文化だったのではないかとも言われているそうである。
考えてみれば弥生時代が始まって現代までは3千年だから4倍にもなる時間が縄文時代であったのだから日本人DNAの特徴を形作る何かをもっているはずだ。
ちなみにこの縄文人と同じDNAを持っているのはチベット人だそうである


オジサンの故郷には弥生時代の登呂遺跡が有名だが、浜松市には縄文時代の蜆塚遺跡(シジミヅカ)がある。土器の破片から鯛、スズキ、クロダイなどの骨が見つかっているのでかなりグルメだったようだ。
オジサンの先祖も、あの竪穴住居の中で魚介類を食べていたのかもしれない。
「やはり、日本人は魚をもっと食べなければならない!」と持った次第です。
今日も、会社の鯛を見ながら、しばし遠い先祖の暮らしに思いをはせる魚介類系男子のオジサンであった。
自分の中の縄文人DNAを知る方法があるそうだ。
特徴として「二重まぶた、肌にシミが出来やすい、くせ毛、耳垢が湿っている、更にウインクが出来る」などだそうだ。縄文人の私は35パーセントかな?


今週はしばし自分の中のDNAに興味を持って、ブログで先祖を考えてみようと思う。





変な夢

変な夢を見た。起きてからその意味する所に頭を捻った。


夢の中で見晴らしの良い丘の上に奥様と二人でいる。丘の上からは澄み切った空となだらかな曲線を帯びた丘や草原があり、向こうに川も見える。左手には深い緑の森がある。
西洋の風景画に出てくるような景色であった。
丘の上で二人で座ってくつろいでいると、奥さんがおもむろにバックから包丁を取り出してオジサンの腹に突き刺す。顔はニコニコして殺意は無いが「これは火曜サスペンスか⁉」とオジサンは思った。奥さんはカワイイ性格の人なのでこんなことをするはずは無いと思ったが、よく見ると包丁がヘナヘナ曲がって刺さりきらない。
「何すんねん!」と猟奇的になった奥さんを見ると、相変わらずニコニコ笑っている。「痛いな~もう」と怒った所で目を覚ました。


原色カラーの夢だった。オジサンはカラーの夢を見る方だ。人に話すと「なんだそれ~」と言われるが、ある人によると暗示的な夢、霊的な夢はカラーの物が多いそうだ。


暫くして思い当たる事があった。
最近オジサンが東洋医学の学生さんに身体を見て頂いている事は先の記事で書いたが、彼によると「胃と腎臓が弱いので、エネルギーを作れず、疲れやすい。内臓は全部繋がっているので肝臓、脾臓なども悪くなる」との事。
その時、彼が治療に使っている電気治療器具に見覚えがあったので「それオジサンもロスの家に持っているよ。8年前に買ったけど、使い方が分からないから押し入れにしまってある」と言うと、使い方教えるので持って来てと言われ、今では寝る時に使っている。針みたいな突起物が付いているパットを背中の腎臓部分が当たるように下に敷いて寝ているのだ。治療時間は45分にタイマーをセットしてそのまま寝てしまう。最初は何か痛いような感じたが、ぐっすり寝れる。おかげで調子も良い。


多分この寝ながら治療中に先ほどの夢を見たのではないかと思う。痛いような治療されている様な変な感じなのだ。
そして、先の夢で奥様がニコニコしながら包丁で刺そうとした所はちょうど脾臓にあたる。先回ドクターの血液検査で脾臓に気お付けると言われていたので、今回の夢はその暗示では無かったかと思った次第だ。
早速、脾臓に良い食べ物をネットで探して、あるもので夕食を作った。
魚屋なのでハワイのメバチマグロのオチ、スコットランド産オーシャントラウトの焼き、シメジと豆腐、ワカメの味噌汁だ。全て会社で売っている物なので食品会社でよかったな~と思う土曜の夜であった。
ミスターSがキッチンをウロウロしているので「まだいっぱいあるよ」と伝えると、「グ~ド」と言いながらバクバク食べていた。「確かダイエットしているんじゃなかったかな」とオジサンは心の中で思った。

本当は玄米の方が良いのだが、他の2人が食べないのでご飯は少なめに心掛けている。


話は違うが、この東洋医学の学生センセイは誰かに似ていると思っていたが、会社の人間が「フィギュア-スケートの羽生選手にそっくり」と言う。そういわれて見ればよく似ている。この日以来彼は「羽生君のお兄さん」と呼ばれている。

自己愛弁当

実はオジサンの家族はロスアンゼルスだが、ベガスではシェアハウスに住んでいる。
会社の同僚で同じく単身赴任をしている韓国人のYさん、アメリカンのミスターSと3人で一軒家に住んでいる。
奇しくも日本人、韓国人、アメリカンのごちゃ混ぜカルチャーを肌で感じてる。Yさんは在日韓国人なので言語の問題は無く、お互いアメリカは長いし、英語もそれなりに話せるのでミスターSとも言語の壁は無い、しかし文化の違いを一番感じるのは食生活である。
一週間を2日づつ代わりばんこで食事を作っている。
オジサンは身体に気お付けているので基本薄味を好む。若い時は焼肉とかラーメンとか何でも食べて「鉄の胃」と言われていたが、身体を壊してからは塩分控えめ、野菜中心、消化に良い物を食べる「豆腐の胃」となってしまった。醤油の効いた煎餅を食べるだけで血圧と血糖値が上がる感じがする根性の無い身体になってしまったのである。
しかし、Yさんは韓国ふう味付けなので味が濃い、同じサーモンを料理するにしてもYさんが作る時はお湯で塩分を薄めてからでないと食べられない。味噌汁の味も濃くなるし、キムチは欠かせない。
ミスターSが問題でアメリカ人の料理は缶詰料理と言われるが,かわいそうなぐらい料理が不得意だ。時にはうまく行く時もあるが基本出来合いの物を買ってくる事が多い。「コレは食えない」と言う時もあるので緊急事態用にキムチと納豆は必ず冷蔵庫に入っている。
ミスターSも毎回お米と魚とキムチの食文化では大変なのか何時もチーズとピックルスが冷蔵庫に入っている。
こうして納豆とキムチとブルーチーズを混ぜ込んだような食生活を6年間も続けているのである。
Yさんの奥さんは日本人で、時たまデンバーから来る。今週もシェアハウスに来てキチンを綺麗にしてくれたり、夕食を作って頂いたり誠に感謝である。


昨夜、キッチンに行くとYさんの奥様が何か料理をしている、夕食後だったので「オッ!Yさんに明日のお弁当作ってるんですか。いいですね~」と聞くと「そう!愛妻弁当です」と言われる。
「いいな~」とオジサンは思った。
「ご飯はいっぱいあるわよ~」と言われるので、残り物を少し貰い、納豆もつけて明日の為の「自己愛弁当」をセコセコと作るオジサンであった。


「弁当の 隙間わびしい 冬の空」~オジサンの心の俳句~