砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

暑くなると出て来る奴ら

暑くなると頭をやられるのか、おかしな野郎が現れるものです。

今日、配達のドライバーから「シーザーズ パラス ホテルのデリバリーエリアがポリスカーで固められて配達出来ない!」と連絡があった。


ニュースを調べたら、男が女性を人質にして立て籠もり、銃で威嚇しているようだ。


午後にSWATチーム が突入して事件は解決するが、日本鮮魚の配達は明日になり大迷惑。


夏はおかしな野郎だけでなく、嫌われ野郎も現れます。


ゴキブリだ。



さほどまだ大きくは無いが、チョロチョロと目に付くようになった。

3億年前から生息し「生きる化石」と呼ばれる彼らではあるが、カブトムシやクワガタのようにお友達にはなれない生き物である。


さっそく必殺仕事人となって駆除を始めた。


スーパーの日常品売り場には色んな必殺技が並んでいる。



まず選んだのは、その場で死ぬのでは無く毒を巣まで持って行って全滅されるという大量殺戮兵器。



しかし、1週間経ってもゴキブリは元気に台所で遊んでいる。

そこで同居人のSさんは違うタイプの奴を買って仕掛けるが、やはりゴキブリくんは元気に散歩をしている。



うーむ、もしかすると殺虫剤に対する免疫が出来て、効かなくなっているのかもしれません。


「やはりアレを手に入れるか」とAmazonでオーダーしたのが「ゴキブリ ホイホイ」英語版です。



狩人が罠を仕掛けて獲物を取るように、この目でゴキブリの最後を確認しなければなりません。


アメリカンのSさんにゴキブリ ホイホイを見せたら「オーマイゴード!それだ!」とホイホイ言いながら小躍りしていました。


彼の食物を狙うゴキブリは共通の敵ですから。


しかし、ゴキブリは養殖して食用にしたり、薬に使っている地域もあるそうです。


ゴキブリ見ると私達もギョエ〜となりますが、ゴキブリからすれば人間こそギョエ〜でしょうね。

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