砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

パスポート写真

5月にパスポートが切れるのでロサンゼルスの領事館に行かねばならない。



ここでもコロナ禍の影響を受けて完全予約制。

何でも領事館が入っている高層ビルの別のフロワーで感染者が出たと言うことで戒厳体制である。


やっとこさっとこで予約が取れて来週月曜日に領事館に行きます。

1ヵ月以上もかかってしまった。


そこで今日はパスポート写真を撮って来たのだが、その出来上がりに愕然⁉︎

ドラックストアでバイトの兄ちゃんがテキトーに撮ったので不安はあった。


そーと見てみると、完全に怪しいジジイでは無いか⁉︎

祖父の賢三じいさんかと思った。

ずいぶん老けて見える。


目が開いているのか不明な上に、ボ〜としているので「お前は既に死んでいる!」的な写真だ。


3回シャッターを押したと思うのだが、最初の2回は小さい目を見開き気合を入れたが最後は疲れが出て丁度目をつぶりかけた時に撮ったに違い無い。


まあ6ドルなのでしょうがないのか。


10年前のパスポートを見比べてみると、10年前はプロの写真屋さんが撮っただけあって中々良く取れている。

プロとアマチュアの違いだな。

オジサンのボ〜とした顔を技術でカバーしてくれている。


残念ながら時代の波なのか写真屋さんはロスのリトル東京でも見当たらなくなってしまった。


奥様にその事を話すと「ドラックストアはそんなもんよ、たまにしか使わないんだからいいじゃない。それもアナタの顔よ。」と言われてしまった。


まあそうではあるが、世界最強と言われる日本のパスポートに10年間この写真を貼って置くのは運勢的にどうなのかと思ってしまう。


明日もう一度写真撮ってみる事にしよう。


眉毛を描いて、歯は見せてはいけないので口角を上げてみれば少しはマシに見えるかな。


写真一枚にこんなに気を遣うとは⁉︎

やっぱり年だと言う事だよな。

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