ギャンブルの人生
今日はビジネス ミーティングで新規改装したお店に行ってきました。
前と比べてしっくり大人の雰囲気。
金曜日にオープンなので最終的な装飾はこれからですね。
2週間後にはいよいよF1レースがラスベガスで初めて行われるので、当然その話しになる。
国際自動車連盟が主催するカーレースの最高峰だ。
盛り上がらないはずは無い。
カジノも徐々に熱気を帯びている。
私の仕事としてはその時にどのぐらい,日本鮮魚の仕入れをすれば良いかを判断しなければならない。
色んなシェフに話を聞くのだが、意見は様々だ。
「いや〜通常の1.5倍以上仕入れたら良いよ」と言うシェフがいれば「いやいや、アラブの王族とかヨーロッパの金持ちが良い場所買い占めるから、日本食はさほど出ないと思う」と言う意見もある。
通常の1.2倍か、1.5倍以上の仕入れにするかはラスベガスだけにギャンブルだ。
鮮魚商品は保存が効かないから、これが難しい。
ひたすら情報収集はしているが、蓋を開けてみるまでは誰もわからない。
来週までに判断しなければならないが、考えてもわからない時はサイコロふるしかありませんね。
最近博才が無く麻雀もまるでダメなので、予想した方の逆を選べば良いと社員から言われる始末。
町もF1に向けて急ピッチで工事している。
今日もホテルに陳列されたスポーツカー見ながら、頭を捻る私でした。
思えば私の人生はまさにキャンブル!
色んな人生の局面で「賽は投げられた!」って事が何度もありましたね。
流れ流れて最後はキャンブルの町に生きる私って。
いずれ賽の目が当たって、こんな車も乗ってみたいですなぁ〜
さて今度の賽の目は何と出るのでしょうか⁉︎