砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

泥棒天国カルフォルニア

「米フェラデルフェアフェアでアップルストアなどを100人以上が集団略奪」と9/28にニュースが入った。



平和的に行われていた抗議デモが、暴徒化となった訳だがアメリカのモラルの低下が著しい。


会社で朝の仕事後に、そんな話で盛り上がった。


「カルフォルニアも酷いぞ!サンフランシスコのダウンタウンは北斗の拳の末世の廃墟感が溢れている」と言う。






なぜかと言うと州法で950ドル以下の盗みは軽犯罪扱いにしたので、泥棒さんはやりたい放題だ。

(ニューヨークは1000ドル以下)


大手チェーン店はセキュリティや店員が怪我をされると困るので、手出し無用としているので堂々と盗む。



「ポリス呼べよ⁉︎」と思うかもしれませんが、軽犯罪では来ません。

(暴行事件になれば来るかもしれませんが)


そんな訳で町は荒れ放題。


例えば自分のお店に泥棒が来まして、魚や料理器具など商品を盗みます。

「おい!これとこれを盗むが全部でいくらだ!」と聞かれ「1100ドル!」と答えたら犯罪。

「じゃあ これ返すから950ドル分盗むぜ!」となったら軽犯罪。


運良く現行犯逮捕されても「ラッキーこれで3食タダ飯くれる監獄ホテルに入れるぜ!」と喜ぶだろう。


ブラック ライフ マター運動ですっかり警察組織を弱体化させたリベラル州は盗人天国になっている。


町は荒れ放題だ。



30年前に住んでいた、あの美しいサンフランシスコはどうなってしまうのだろうか。


北斗の拳に出てくる



こんな奴らや




こんなのがいる町になってしまうかもしれません。





何でこんなアホなイカれた州法作ったんでしょうかね⁉︎


するとアメリカのワーカーが

「元首相を銃殺したテロリストを裁きもせず、英雄視するイカレタ奴がいる日本もかなりヤバイぜ!」と言われた。


反論出来ませんでした。

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