砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

「追憶と言う名の列車」

日本から帰って早々に不思議な夢を見た。


既に2週間経っているのに、今も鮮明に覚えているので意味があるかなぁ〜と思い書いてみた。


列車に乗っているのだが、実にユックリで外に出て車両を眺めていても問題無い。



前は乗客が乗っているが後の方は貨物列車の様にコンテナを引っ張っている。



外に出てコンテナを眺めていると、それが饅頭屋のコンテナだったり、



お茶屋さんだったり


床屋さんだったりして面白い。



公園にある様なトイレのコンテナも引っ張っている。





なんか昭和を感じさせられる懐かしい物ばかりだ。


列車も最後列に近いので、そろそろ乗り込まなければならない、しかし「兄と母がまだ来て無いなぁ〜」と思いながら線路の後ろを見つめているところで夢から覚めた。



列車は人生を表すとは聞きますが、さぁ〜どう言った夢でしょうかね。


最後が他界した兄と母を心配しながらも、動いて行く列車に乗り込む辺りに意味があるような気がしますね。


ゆっくりでも前に進んで生きて行かなければならないのが人生です。


意味不明なところもありますが、鮮明に覚えている夢でした。


「追憶という名の列車」とでも言いましょうか。


先回の北海道の旅の後、最後に静岡の実家に寄りましたが。

300年の歴史がある古い家なので、次に大きな地震が有れば大丈夫か分からないそうです。



残念ですが立て替えをしなければならない。


ちょうど静岡糸魚川構造線上なので地震は怖いエリアです。

関東大震災にも耐えた家だが、流石に家にも寿命があります。



家を出る時に幾つか写真を撮った。



20で上京してしまったので、家の中は幼少から高校までの思い出が詰まっている。



そんな家族で過ごした家の思い出も、やがて「追憶の列車」のコンテナの一つになって行くんだと思った。

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