砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ブラジル肉料理「シュラスコ」

「糖尿病友の会」の友人とブラジル料理を食べに行った。

ブラジル料理には肉を「これでもか⁉︎」と言うまで食べされてくれる「シュラスコ」と言う肉料理があると言う。


日頃の食生活で炭水化物を避けながら生きる日陰者の友の会のメンバーとしては、肉料理とサラダの食べ放題と聞けば行ってみないわけにはいけません。


さっそく会社から5分の所にある「Texas de Brazil 」にランチのアポをとって行ってきました。



ディナーは一杯になって中々アポを取れないらしい。


テーブルに着いたらウエートレスに「シュラスコは初めてか?」と聞かれて初心者であると言うと食べ方を教えてくれた。



岩塩を振って炭火でじっくり焼いたブロック肉を、ウエーターが長串に刺したまま客席に持って来てくれて、食べたい分だけ豪快に切り分けてくれる。

さすがブラジルのカーボーイ(ガウチョ)料理だけある。



何十種類の肉を入れ替わり立ち替わり持ってきてくれて、ブラジル版の飲茶のようだった。



サラダバーも充実していました。



日頃の思う存分食べれない恨みを晴らすように食べたが、悲しいかな中高年の根性の無い胃では直ぐに腹一杯になってしまいました。

もう少し若ければ....。


一緒に食べに行った友人は20年ほど前に仕事でトラックでボートを引いてアメリカからブラジルまでドライブした経験がある。


草原を越え、山河を越え、幾つもの国境を越えながらの大陸縦断旅行の話しを聞いた。



アマゾン川での漁場調査、現地の人達との触れ合いなど、中々聞けない貴重な体験談でした。



やはり若い時の冒険はエキサイティングですね。


今はどうか分からないが、当時は道路でポリスに止められたり、国境を越えるにもワイロ文化だそうだ。

貧富の差も激しい。




思い出のブラジルの肉料理を食べながら南米の雄大な自然とそこに住む人達の生活と人情を知る良い機会でした。


次の「糖尿病友の会」の食事会は炭水化物が少ないメキシコ料理にしようと思ってます。

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