カジノホテルの散歩
歩く事は心身の健康に良い事は知っているが、この暑さでは外は中々難しい。
ゴルフ好きの社員は早朝ゴルフで歩くが、私の場合はカジノホテルの中を営業を兼ねて歩く。
自然の中を歩くと、小鳥の囀りや木々の木漏れ日、草花が茂る様子を楽しむ事が出来る。
しかしカジノホテルでは建物や高級ショップを横目で見ながらの散歩になるます。
その点ではラスベガスは飽きない場所だ。
ユニークな建物が多いし、常に何か新しいプロジェクトが有るので面白い。
このマンションは元々斜めに建てられているデザインなので、錯覚を起こしますね。
たいていのカジノホテルは中にショップ通りを持ってます。
冷房が程よく効いているショップ通りを歩くのがルーティンだが、入れ替わるデイスプレイを見るのも楽しみの一つだ。
「貧乏人は帰れ〜」と言うピリピリした雰囲気の中を、場違いな私がダラダラ歩くギャップが可笑しい。
つくづく思うのだが、金持ちのファッションの世界は奥が深過ぎて良くわからない。
いくら暑いと言っても、こんな服着て町を歩けませんね。
一体誰が着るんだろう⁈
最近ではファッション用モデルも人種問題を考慮して、黒人やオリエンタルを多用し過ぎて、チョットやり過ぎに思えてしまう。
日本が誇るMIKIMOTOの真珠店もありました、奥さんの誕生日に何か安い物はないかと探しました。
残念ながら一つとして見つける事ができませんでした。
ゼロが3つぐらい付いていなければ何とかなったのですがね。
まあ「分相応」と言う言葉もありますし、スーパーで美味しいパパイヤでも買って明日ロサンゼルスに帰ろうと思います。
花より団子の方が安く済みますね。