砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ぬか喜びでは無い旅の計画

人生には喜びが必要です。


ぬか喜びが多い毎日ですが、何か楽しい事を探しながら生活しないと人生つまらないものです。


さて、最近私が暇を見つけては、密かにニヤケながら計画しているのが北海道旅行です。


札幌にいる大学の後輩が「生きてる内に会いたい!」と言うので、そう言われて行かない訳にはいかない。


奥さん亡くして、最近本人も救急車で運ばれたそうで、チョット心細くなったのかもしれない。

確かにお互いの年を考えれば、国を越えて会えるチャンスは少ない。


孫の面倒みながらの生活のようだが、寮で同じ釜の飯を食って、同じ時代を生きて来た者同士でなければ通じない世界もありますよね。


今では北海道も新幹線で行ける時代で、アメリカからならJRレールパスが使えるので便利だ。


北海道は修学旅行で行ったが、45年以上前の事で記憶で残るのは熊の彫物が重かったのと、摩周湖のデープ ブルー、阿寒湖のマリモの歌ぐらいであろうか。

ボーと皆についての行動だったので記憶に乏しい。



9月の兄の一周忌の後に何処かに行こうか思っていたのだが、札幌の後輩の言葉と奥様も「北海道の地を踏んだ事が無い!」と言うので、行って見ようと計画している訳だ。


帰国の度に思うのだが、旅の計画はワクワクして楽しいものです。

泊まる所、行きたい場所、見たいもの、会いたい人などを思い浮かべながら計画を立てる。


仕事中に計画を立てていると、ボスが横から見ているので「北海道の旅の計画たたているんだけど、実際に行ってからより、行く前のワクワク感が楽しいんだよね」と伝えた。


「おおっ、そうですか!じゃあもっと長いバケーションを取って九州にも行く計画立てたらいいですよ。

そして行く寸前にバケーションをキャンセルしてあげますから、また旅の計画を1から立てたら楽しさも繰り返されますね」と訳の分からぬツッコミを入れられた。



それじゃあバーチャルリアリティ(仮想現実)と同じなので、旅は実際に行かないとぬか喜びで終わりますよね。


新幹線は函館の北斗駅まで行くが、近くに大沼国定公園がある。



この駒ヶ岳も記憶にある。

修学旅行の思い出深い場所は、スケッチして後で絵にしたので覚えているのだ。


函館から近いので今回も行ってみようと思ってます。

せっかくの遠出なので絵の題材を色々と探してみたい。


まだ随分と日にちがあるので、暇つぶしには苦労しない。

今度はボスに隠れて密かに計画立てる事にしよう。

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