砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

もう直ぐバレンタインズ ディ

今日はドクターオフィスで健康診断をしに行って参りました。

一年ぶりである。


好んで行くような所では無いが、色々とガタが来ているので調べておいた方が良いと思った。


ナースがおデブちゃんで血圧とか心電図とか取ってもらうのだが、その度毎に彼女のお腹がボンボン当たって来る。


おデブと言っても、アメリカは日本の基準とはデブ度が違います。

ビア樽を横に倒したような体型をおデブと言うので、日本でデブと言われる体型はココでは一般的標準体型です。


やはりドクターオフィスは健康をケアーする所なので、余計なお世話だろうがもう少しダイエットした方が良いと思うのだが。


おデブを連発するとヒンシュクをかうので、最近は「ワガママなボディと呼ぶように!」と奥様に注意されている。


このナースさんとは言葉の問題もあって最初トンチンカンな反応をしたので、どうやら認知症の疑いを掛けられたようだ。

先回ドクターオフィスに来た年とか、色んなワクチンを打った日にちとか余り正確に覚えて無かったらからかもしれない。


いくつかの質問をされた上で

「レッド、ハウス、クロック(時計)の3つのキーワードを覚えておけ」と言われ、しばらくするとクロックの絵を書かせられた。


ドクターが部屋に入って来て30分ほど体のアッチコッチを調べてから、先程書いたクロックの絵の特徴を聞かれる。(記憶力のチェックをされているようだ)


更に「ナースが最初に伝えた4つのキーワードは何だったかな?」と質問して来た。


「いやキーワードは3つでしたよ」と答えたのだが、これも認知症の検査メソッドだったかもしれない。


心電図の結果が軽いArrhythmiaが出ている言われた。

後で調べると「不整脈」の意味だった。


軽い段階なのでさほど心配する事は無いと言われたが、まあ年をとれば色々出て来ますよね。


ストレスを減らす事と、良い睡眠を取る事を心がけるとしよう。


ドクターオフィスを出てから、奥さんに電話して「明日ロサンゼルスに帰るけど、何か持って行こうか?」と聞いたら「何か忘れちゃ〜いませんか⁉︎」と聞かれる。

「え〜と何だっけ?」と聞くと、「バレンタインズ ディですよ!」

OH〜そうだった⁉︎


そう、アメリカは日本と逆で、男性が女性に花や食事をプレゼントするのだ。


忘れちゃいけないValentine's day 、危うくミスるとこでした。

アブナイ アブナイ。(認知症ではありません)


まあ花より団子のタイプだから食べ物でOKだろう。



夫婦の不和も不整脈に直結しますからね。

×

非ログインユーザーとして返信する