脳とトキメキ感
昨日はささやかながら自分の誕生日を祝ってあげようと、日系ケーキ屋のSuzuya でケーキを買って来ました。
初老のオッサンがケーキの前でウロウロしている「ものの哀れさ」よりも、何もしない誕生日の哀れさの方がヨロシク無いと判断いたしました。
(と言ってもこのケーキ屋さんにも食材を卸させて頂いてお客さんなので、不自然では無いのですが)
ケーキを食べながら「健康5カ年計画 (70歳まで如何に健康に働けるかの計画)」を練ってました。
最近、身体のアッチコッチが痛いし、運動能力の低下を自覚しますね。
更に怖いのは頭の老化。
「最近物忘れが多いんだよね〜」とボヤく事が多いが、社員からは「大丈夫、昔からそうだから気にしない方がいいですよ」と喜ぶべきか迷うツッコミが入る。
さて、この脳の老化防止だが「ワクワク トキメキ メソッド」なるものが良いらしい。
(落日の恋ではないですよ)
マンネリ化すると脳は死んで行く。
人間の喜怒哀楽などの感情のコントロール、自発性、創造性をつかさどる前頭葉が1番老化しやすいようです。
その老化を防ぐためにはワクワクすること、トキメクことをして脳に刺激を与えるのがよろしいそうです。
知的好奇心や向上心を刺激する趣味や娯楽を持つ必要があると言う事ですね。
いまだやった事のない事にチャレンジしたり、出来なかった事をやるのも脳の若返りになりそうですよ。
さて、私の脳は何したら良い刺激を与える事が出来るかを考えた。
しかも、お金がかからないで実現可能となると仕事人としては限られます。
身近では毎週誘いが来る麻雀だが、長時間になると腰に良くないしボロ負け続きなので休みの日に月1ぐらいで留めている。
レストラン業界のトランプと呼ばれるM社長が麻雀したくてしょうがないらしい。
80近いので以前の様にカジノの豪遊は出来ずゴルフも出来なくなったので今は麻雀に凝っているようだ、
私にとっては、お金が掛からないスマホのチェスの方が気軽な最近の脳トレです。
このブログを書くのもボケ防止の為に60から始めましたが、飽きっぽい性格の私としては5年間良く続いていると思います。
これもお金掛からないし、それなりに頭も使うので続けたらと思っています。
おしゃべりも脳の活性化に良いそうですよ。
仕事ではあっぴろげに話しが出来ない場合もあるので、私の場合は40年ぶりに出来たLINE上の同窓会でのチャットが脳内刺激があって楽しいかな。
昔の友は嬉しいですね。
いくらかお金を掛けるなら旅行ですね。
日本旅行に行っている次男から送って来る写真に刺激を受けまして「知らない町に行ってみたい〜」とジェリー藤尾の「遠くに行きたい」を口ずさみながら日本の山河を眺めたいです。
札幌にいる大学の友人が「遊びに来てよ」と言うので、いつになるか分かりませんがワクワク感、トキメキ感を持って北海道旅行したいですね。
でも何もして無くても心臓がトキメク人は、病院にまずは行く必要があります。
楽しく老後を過ごす為にも努力は必要ですね。
色々なトキメキ感を探して頑張りましょう。