砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

そろそろ帰国準備。

さてさて本格的に帰国の用意をしなくてはならない。


コロナ前とは違いパスポートとチケットを持っていけば帰れるわけではない。


9月7日から72時間以内の陰性証明書は条件付きで免除されるのは朗報だ。

条件とは3回のワクチン接種の証明です。


ワクチン証明カードが、こんな時に役に立つとは思いもしなかった。


痛い思いをしたが打っといてよかった。


お客さんのシェフにその事を話したら「俺はワクチンは打たないが、日本に行きたい!」と言う。


「イヤ、それですと陰性証明書を170ドルぐらい出して貰わないと行けないですよ」と答えたが、それもイヤなので免除されるまで帰国を待つと言う。


まあ、急な帰国が必要ないならそれも良いだろう。


次にMY SOSなるアプリをダウンロードしなくてはいけない。


感染者をトラキングする為だろうが、チョト面倒くさい。

ここでも個人情報を幾つかわたさなければならない。


このアプリの中に飛行機の座席まで打ち込むのだが、調べてみると全日空でも席はガラガラ。


やはり6月以降のチケットの高騰が響いているのだろう。


まあ席がガラガラなら余裕のスペースを持って座れるので楽だ。


先月30年ぶりに日本に帰った奥様の友人がいた。

完璧なアメリカンの子供2人(大学生)も連れて行ったそうだ。


10年一昔と言うが30年ぶりは完璧に浦島太郎だ、


電車の切符を買うのに迷い、入り口の扉に阻まれこと数回だったそうだ。

(スイカって何?)


まずは東京の人混みに圧倒される。

人に酔うという奴だ。


僕も帰国すると感じる事だが都会の駅前は「皆んな面白く無さそうな顔で、下向きに早足で歩いている」


アメリカの若者からすると、服装も個性的と言うよりは「既製品の個性」というのかな、何か不自由な個性を感じるそうだ。


「人にどう見られるか」の世間体を気にするからだろうか。


村社会構造ゆえの異質な物は排除する「村八分文化」があると言う人もいる。


同調し無ければ嫌われるような暗黙のルールがあるのかもしれない。


でも彼ら(アメリカンの若者)は日本のアニメ文化は大好きだそうだ。

(あと食べ物が超美味しい)

窮屈な社会の中にあって、アニメの世界には個性豊かなキャラが自由自在に冒険を楽しんでます。


そんな土産話しを聞きました。

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