砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

慌ただしかった7月。

ラスベガスは雨の日曜日です。


この二、三日夜になると強風強雨警報が出たりして天候不順である。



基本ロスもベガスも雨季は冬場なのだが、この時期に雨とは珍しい。

まあ水不足で困っているこの町には恵みの雨だろう。


今日、8月最初の日曜日はラスベガスのアパートでゆっくりしてます。


たまった洗濯と部屋の掃除をしてクラシックを聴きながら心身の疲れをとる。



思えば7月は慌ただしかった。


新しいお店が2件オープンしたので、その対応にもかなり気を遣った。


シェフが必要な物を揃えるのが業社の仕事なので、メニューが定まるまでは忙しい。


日本のみならずヨーロッパやニュージーランド、オーストラリアからも商品を集めなければならなかったりした。

メニューが定まり、輸入ルートが定まれば落ち着いてくる。


更に先月最も気を遣ったのが、長男夫婦のロングバケーション。

最初に立ち寄ったアリゾナで軽い食中毒になったと聞いて何となく悪い予感はしていたのだが。


2、3日で良くなった後にユタ州のザイオン国立公園でキャンプをしてラスベガスに来た。



折角なので夕食を奢ってやったが、ロッククライミングが趣味というアウトドア派のヨメなので「大丈夫か〜オマエ〜」と小声でインドア派の長男を励ます。


その時は2人とも大丈夫そうだったのだか、お母さんのいるロサンゼルスに行ってから2人とも新型コロナ感染。


狭い家で感染予防をしながら2人の看病をするのは大変に気を遣う。


コロナが治らないと飛行機乗れないので延長して約2週間ロスにいた訳だが、さすがにお母さんは参ったようだ。

長男に「何か手伝おうか〜」と言われても感染しない為には「大丈夫だから休んでて!」となる。


折角来てくれたのだから楽しいバケーションで終わらせてあげたいが、感染病は厄介だ。


無事完治して、最後の日には僕もロスに帰って飛行場まで送ってあげた。


無事にニューヨークに送り出した後で、2人でバンザ〜イを叫んでしまった。


わざわざ遠くから来てくれて嬉しいが、さすがに2週間は長すぎた。


ニューヨークに着いてThank you 〜とメッセージが来て一安心だが、今度はニューヨークでサル痘が流行っているという。


ヤレヤレである。



今日から8月、今月も暑さに負けず頑張ろう。

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