砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ギャングの町 ラスベガス

いわゆる温暖化によってLake Mead(ミード)の水位が年々下がっている。


コロラド川を堰き止めて1936年にフーバダムが竣工されたが、その時に出来たダム湖が Lake Meadである。

ラスベガスから車で40分の観光名所の一つだが、この水位の減り方は深刻である。



さて今日の朝のニュースを賑わせたのが「干ばつで3番目の遺体がミード湖で発見される」


今年の5月に発見された最初の遺体は頭を撃ち抜かれて樽の中に入れられていた。

足はコンクリートで固められていたようだ。


完璧にギャングの殺し方だ。

さすがギャングの町ラスベガス。


ギャンブルの町はその成り立ちからギャングと深い関係にあった。


ラスベガスの観光名所の一つにThe MOB Musiam (ギャングの博物館)があり、ギャグ史を勉強出来ます。

(勉強しなくても良い内容です)



まあ出て来た遺体は1970〜80年代の物だろうと言われている。


干ばつで湖の下からお宝でも出てくれば有難いが、ギャングの遺体ではね〜。


「ギャングに逆らうと砂漠に埋められる」と言われるが、砂漠を掘るのも大変な労力なので湖に沈める方法を取られるそうだ。


更に水位が下がると更なる遺体が見つかるだろうと言われている。


「オ〜コワ!夏はレジャーエリアのミード湖の下がそんな感じになっていたとは!


ギャングは昔の話かもしれないが、景気不安定になると治安が悪くなり犯罪が増えている。


会社の周りでも銃を突き付けられて車を盗まれたりしている。

会社にはゲートがあるから大丈夫と思ったが、最近はゲートを破って盗みに来る連中もいるそうだ。


私らも配達用のバンを盗まれては仕事になりません。


そこで最近、夜は全てのバンをファシリティの中でパーキングする事にした。



安全が脅かさてくると、色々と工夫しないといけませんネ。


引退までこのラスベガスで何事も無く、安全に過ごせるように祈るばかりです。

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