砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

お金管理と健康管理

この週末は新型コロナから回復した長男夫婦と一緒にお母さんの誕生日を祝う予定だった。(明日の朝ニューヨークに帰ってしまうので)


しかし、仕事を早めに切り上げて10:30AMの飛行機に乗る予定が、7:00PMの飛行機にスケジュール変更されてしまった。


「What's  happening?」と聞くと、係員がゴニョゴニョと説明したが全くよく分からなかった。


たぶんパイロットがコロナ感染したに違いない。

最近よくあるケースだ。


日本もそうだがアメリカの感染拡大も凄い勢いで、バイデンさんも感染してしまった。


次のフライトまで6時間もあるので一旦会社に帰った。

今週末は会社の隣りにあるスタジアムでサッカートーナメントがあるので、空港も会社の周りもサッカーファンと思われる人達がウロウロしていた。





今日の試合はバルセロナとリアル マドリードだ。

サッカーファンにはたまらない試合だろう、


さて土曜日に会社に帰ってやる事はさほど無い。


そこで引退した例の社長さんをまた呼んで、時間まで麻雀する事になった。

(リタイアすると時間が一杯あるようです)


麻雀の事はチョット置いといて、人生の先輩に聞いてみたい事が幾つかあったので丁度よかった。


実は2日ほど前にリタイア後のファイナンシャル プランをまかせている銀行のアドバイザーから電話があったのだが、最近株価の調子がどうも芳しくない。


ミューチュアル・ファンドによる資産運用なのだが、景気後退と物価上昇によって不安を感じて無い者はいないと思う。


トランプさんの時代は好調に上がっていたが、バイデン大統領になってからはサッパリ儲からない。


色んな負の出来事が続いているので、バイデンさんが悪いと言う訳では無いだろうが、経済政策が上手くいってないは明らかである。


単刀直入に「このまま続けて大丈夫なのか?」「資産を安全に増やす方法はあるか?」と聞いたが、アドバイザーもこの予想外の経済環境で明確な答えは簡単には出てこない。


「色々大変ですが、希望を失わず良くなる様に信じましょう」と宗教家の様な事を言う。


それはまあアドバイザーが「ファンドを止めて定期貯金に変えましょう」何て言う訳が無い。


そこで人生経験豊富な元社長さんに聞いてみた訳だ。

「リスクが少ないから続けたら良い」との事だが、「お金の管理よりも健康管理の方が大変だよ」しみじみと言われる。


確かに夫婦健康であればお金もかからずリタイア ライフをおくれます。


さてブログ書いている内に飛行機はロサンゼルス上空まで来ました。



お母さんの誕生日はどうやら息子夫婦が帰ってから、2人でゆったり祝う事になりそうだ。


鮨屋でも連れて行こうかな。

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