砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

旅先の病。

ニューヨークからバケーションで来ている長男夫婦がロサンゼルスにいるのだが、息子がコロナにかかってしまった。


大してひどくはない。

しかし、嫁さんは感染してないので感染を気を付けながらの生活だ。


お母さん(僕の奥様)はゼイゼイ言いながら二人のお世話しとります。


ヨメさんはIT企業の部長さんなのですが、この種のお仕事はコンピュータされあれば何処でも仕事が出来るので便利なものだ。


仕事は忙しいのだがお母さんがもう直ぐ誕生日なので、わざわざ二人で来てくれたみたいだ。


しかし、息子がコロナでは残念ながらパーティとはいかず、病人の看病となってしまっている。

ヤレヤレ。


「ヨメさんに任しておけばイイじゃん」と電話で言っているのだが、やはり部屋でゴホゴホしている息子の咳を聞くと母親としては落ち着かず、世話をしてしまうのだろう。


旅先の病気は本当に困りますよね。



旅先の病気と言えば4年前だったか、日本に帰省した時に膀胱炎になってしまい大変な思いをした事がある。

膀胱炎である事はアメリカに帰って来てからドクターに行って分かったのだが、日本と言えども旅先では病院も行かず市販の薬を飲んでいたが効果無し。


何処に行くのもトイレからトイレの渡鳥。

日本を楽しむなどと言う余裕は無く、最終的には大人用ダイパーを使用すると言う人生の初めての経験をすることになった。(老後の訓練としては良かったかな)


今年の9月にも帰省するのだが、どうもあの時の悪夢が蘇る。


夜トイレに起きるのが一回以上だと膀胱が弱いと聞き、ちょっと前から治療を始めた。


小林製薬さんの漢方やサプリメントを飲んだりしたがさほど効果を感じなかった。


そこでかかりつけの鍼の先生に「必殺技は無いか?」と相談すると「ある!」と言う。


「それを頼む!」言ってやってもらった。


何処に鍼を刺したかと言う事は具体的には言えませんが、確実に秘孔を突かれたと分かった。


2回ほどの治療で夜トイレに起きる事が無くなったので感謝だ。


心臓が弱いとか肺が弱いとか何となく同情をかうが、「膀胱が弱い」って何となく格好悪くて言えませんよね。

でも膀胱が弱いと、どうも何事にも力が入り難い。

大変重要な身体の器官です。


バケーション前の体調管理は大切ですよね。


日本もアメリカも新型コロナの感染が拡大してます。

皆さん気を付けましょう。

×

非ログインユーザーとして返信する