砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

家事に追われる日曜日。

今週末はLAです。



単身赴任夫者は久しぶりに家に帰れば、様々な家事が待ってます。


奥さんから「息子の部屋のトイレの水が止まらないから何とかしてくれ」と言われ、日曜日の朝早くハードウェア ショップに行って部品を買って修理。



慣れていないので水の元栓を閉め忘れて、全身びしょ濡れ。



「専門の人を呼んだ方がいいんじゃないの〜」と不安がる息子に「人を呼べばお金が掛かるんだよ」と答える。

工学部なのに何故にコレを治せないのか現代の学問の問題点を指摘する。

こうした一言多い言動により、オヤジは嫌われて行くのであった。


次は奥さんの要望によりダウンタウンのリトル東京にお買い物。


だいたいの食材は近くのスーパーで買えるが、特定の日本食材は日系スーパーに買い出しに行かなければならない。



こちらの日系マーケットグループの一つをドンキホーテが買収しただけあって、品揃えが厚くなったような気がする。



時間があればカーディナ市の日本人町まで行くのだが、今回は時間の都合上家から20分のダウンタウン。



奥さんの買い物中、その上の紀伊國屋書店で本を物色。

日系マーケットも本屋もウエスタンが多い、日本文化は根強い人気がある。



やはりウクライナ&ロシア問題の本が並ぶ、それと大河ドラマ。


最近本を読んでませんね〜。



「ドライブ マイ カー」はアカデミー賞4部門にノミネートされ、国際長編映画賞を受賞した作品だ。

村上春樹氏の「ドライブ マイ カー」の他「女のいない男たち」などの短編集を織り交ぜた物語として映画は作られているらしい。


早速買って読んでみました。


最愛の妻が秘密を抱えながら死んでしまった喪失感と向き合う主人公。


映画を見る前に、読み終えておこうと思う。

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