砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

Pickle ball はじめした。。

先週の初めにホテル レストランのシェフから「〇〇ちゃん声に元気がないね〜」と言われてしまった。


「朝3時に起きて働いているのだから、夕方になればエネルギー不足にもなる」と説明したが「運動してないからだよ!」と指摘されました。


それは否めない事実である。


身体を鍛えなければと思いながらも、仕事の疲れで追われる毎日。


「そっ、そうですね、お金掛からずに何か手軽に軽く出来るスポーツは無いですかね⁉︎」とたずねると、待ってましたと言うばかりに紹介されたのがPickle ballだった。



今アメリカでは中高年に大人気で、大きい公園には必ずと言いって良いほどコートが有る。



テニスに似ているがラケットは羽子板みたいな感じだ。

説明を聞いていると僕にも出来そうなので会社の帰りに買ってみた。



卓球のラケットにも似ているが特徴的なのがボールだ、これなら当たっても痛く無いし、穴のおかげでスピードの出ないし見やすい。


公園で見物しててもジジババばっかり、日本のゲートボールみたいに中高年にやさしいので愛されているようだ。


コートで公式デビューする前に、会社のフロアーを使って社員相手に練習をした。



初めこそ慣れずにヘボったが、徐々に身体の動かし方が分かって来る。


相手は21歳、32、36歳と若者相手だったが、魚屋で鍛え上げた強靭な足腰に若者達はモロくも敗れ去ったのであった。


ふっふふ。



思えば若い頃に奥様とのデートも駒沢公園でバトミントンをし、横浜の掃部山公園で学生達とのバトミントンなどしたが、この手の球技は慣れがあるかもしれない。



「蝶が舞い蜂が刺す、華麗と言うにはあまりにも優美」な軽快な動きに、自分で言うのも何だが64歳とは思えなかったであろう。


まあ、若者達とは年季の違いかな....。


「強いですね〜」「バックハンドが上手いですね〜」などと誉めらると「おだてりゃブタも木に登る」性格の僕としてはすぐその気になる。


さて、Pickeball を紹介してくれたシェフが日曜の朝にコートで練習しようと言うので、公園のコートに行ってみると何と公式トーナメントをやっていて20コート全てうまってました。



残念!



奥さんに「チャーチのサービスに行く前に、公園でスポーツしてくるぞ!」と言った手前、証拠写真だけ撮って帰って来ました。



シェフから「今日はダメだったが、明日月曜日の午後5時にココで待ってる!」と試合を申し込まれ、立場上お受けいたしました。


お客様なのでね。


明日、会社の若者相手にもう少し練習をしておくとしよう。


何かシェフの思惑どうりにハマって行く自分である事に薄々気付いてはいるのだが、、、、、。


まあ、身体に良いのなら良しとしよう。

×

非ログインユーザーとして返信する