砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

脱 チンプンカンプン!

今日のランチはGreek Food(ギリシャ料理)でした。


サンフランシスコから来ているITマネージャーと、何処か美味しい店はないかと模索していると「Merakiと言うGreek Foodが美味しいよ」と紹介された。


英語のGreek(ギリシャ)はスラングでは余り良い意味を持たない。

it's Greek to me とは「チンプンカンプン」

ギリシャ人にも「よく分からん奴ら」と言うひどいニアンスがある。


僕に取ってはギリシャ料理もチンプンカンプンだったが、映画の「300」でスパルタ人の根性を見てチョット イメージが変わったのもあり、初めて食べに行ってみる事となった。



大きなレストランでは無かったが、店内は一杯だった。



ITマネージャーは仕事が忙しいのでTo Goにした。



メニューが初心者には正にチンプンカンプン。


「Greek Foodの初心者なんだが、何がオススメだい?」と聞くと、親切に教えてくれた。


チキンもビーフと羊も驚くほど柔らかかった。




会社からアパートへの帰り道なので、夕食作るのが面倒くなった時に便利な店だな。


店内の壁に「Meraki」のギリシャ語の意味が書いてあった。



Meraki とはギリシャ語で「魂、創造、愛」を込めて何かをする事を意味します。


職人が魂を込めて作り上げた作品で、価値をもたらし、芸術と日常の狭間に隠された美しい瞬間を楽しんで欲しいというメッセージが込められています。

(Wancher万年筆の宣伝から)


「MERAKI 」いい言葉だなぁ〜


料理も美味しかったし、少しはGreek のチンプンカンプンから脱出する事が出来ました。

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