砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

パラシュート ファミリー

ロシアのウクライナ侵攻に心が痛む。

ウクライナ人の友達が何人かいるが、無事である事を祈る。


隣国がヨーロッパのジャイアンであるロシアであるのは不幸だ。



ウクライナの歴史は強国による征服、領土分割であった。

レーニン、スターリン時代には1000万以上のジェノサイドの悲劇ががあったと言われている。


しかし、この時代に戦争を仕掛けるとは「やっぱ ロシアって一体!」と思ってしまう。

ロシア人の友達もいるが皆んないい奴なのに、なぜ政治は暗い独裁に走るのだろうか。


ソ連が崩壊してもロシアは本質的に変わらない。


話はチョット変わるが隣国とは仲良くやって行きたい様に、住んでいる家の隣近所とも仲良くやって行きたいものである。


我が家も近所にペルー人、台湾人、マレーシア人家庭と色んな人種が混ざったコミュニティである。


チャイニーズ、スパニッシュが多いエリアだが、人種という観点はアメリカでは薄く、お互い結構楽しくやっている。


しかし、前にもブログした事がある正面の家に引っ越して来た家族は謎が多い。


突然と住人が変わっているのを「パラシュート ファミリー」と呼ぶが、いつの間にか降って湧いて来た様に現れた中国人家族である。


全く近所との関係を断つ様に話しをしない。


1年前まではマルチーズを飼う綺麗な若いチャイニーズの女性が住んでいて、良く奥さんも話していたのだが、ある日突然5〜6人の家族が突如住んでいるのだ。




家族の人数がよく分からないのは、最初は声がデカイおっさんと子供を良く叱るオバさん、そしてマルコメ小僧とオカッパだった。


ところが最近はもう一人オッサンが増えて、中学生の女の子も一緒に住んでいる。


家族構成が謎だ。


皆んな声が大きくて朝から晩まで近所迷惑なほどにうるさいのだが、何故か夜8時になるとシ〜ンと静かになり、電気も消えている。


現代社会で夜8時に消灯って....明るい農村か⁉︎


そんな謎めいた家族なので僕が家に帰っている時に習近平主席の悪口を言うと次男が「シ〜お父さん、隣りに聞こえたらヤバいよ⁉︎」と注意してくるのだ。


トランプさんやバイデンさんの悪口を大声で言っても自由なのに、何故に遠い国の国家主席の悪口に気を遣わないといけないのだろうか???


さて、そんな謎めいた家族であるが、中学生の女の子がカワイイ。


奥さんが朝、窓のカーテンを開けると向こうの窓越しに一生懸命勉強している。


時たま手を振ってあげたりするとニッコリ笑って答えてくれるそうである。

心が通じ合うのは嬉しい事です。


やっぱりコミュニケーションは重要ですね。

私らの時代は色んなしがらみを抱えながら生きているけれども、しがらみが少ない子供達の時代にはもっと壁の無い平和で調和のある時代になってもらいたいものである。

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