Late Valentine’s Day
社用でロスに来ている。
せっかくなので先回出来なかったValentine's Day を、遅ればせながらお祝いしようと寿司屋に行きました。
Late Valentine's Day と言った所だ。
日本のバレンタイン デイはチョコレート業界の策略が見事に当たり女性が愛する男性にチョコを渡すが、欧米は逆で男性が女性に渡す。
チョコレートと言うより「愛と感謝を伝える為」に何かのギフトかデナーをプレゼントするのが一般的である。
単身赴任中も一人息子達を育て、超教派ボランティアでも頑張っている奥さんに、愛と感謝のデナープレゼントとなった。
そこで15年程むかしに会社でお世話をした青年が、寿司職人になってお店を出したと聞いたので、奥さん連れて行って来ました。
ロサンゼルス郊外の綺麗な街Monrovia のダウンタウンで小ぢんまりながら味のあるお店だった。
夕陽に照らされた街は賑わっていた。
中に入り「お久しぶり!」と声をかけ、忙しい合間を縫っての昔話に花を咲かせた。
「いや〜一国一城の主人じゃない!凄いね〜」
店が繁盛している理由がわかった。
寿司のレベルが高い。
蛍いかなど旬の食材が出て来た。
奥さん大喜び。
お寿司を堪能して、また来る事を約束して外に出ると、日は暮れて少し寒かった。
むかしのチョットした事を、大切に思ってくれていた若者に再会して心が暖かかった。
夜のダウンタウンを奥さんの手を繋いて、少し散歩してから帰った。
大学のプロジェクトで勉強虫の次男に持ち帰った、詰め合わせも美味しそうでした。